京都の樹木葬の特徴

京都の樹木葬は、何れも大本山の東福寺、建仁寺、大徳寺にある樹木葬です。2011年7月に東福寺の荘厳院から始まり、現在は5ヶ寺に増えました。

今や全国に数百箇所もある樹木葬地、その中で京都の樹木葬の特徴をご紹介いたします。

選ばれる理由

大本山塔頭寺院が主体

京都の樹木葬があるお寺は東福寺、建仁寺、大徳寺と臨済宗の大本山であります。その中の塔頭寺院である荘厳院、即宗院、正覚庵、両足院、正受院に樹木葬墓地がございます。

どれも歴史ある寺院で、京都有数の観光地でもあります。昨今、お寺の「経営」不振や後継者不足などから、お寺の存続が危ぶまれ、廃寺となるケースが増えています。廃寺となるとお墓の維持管理ができません。そういった心配がないお寺が主体となっている樹木葬地です。

自然に還る

樹木葬=土に還るというイメージをお持ちかもしれませんが、土に還らない樹木葬も少なくないのです。

樹木葬の明確な定義はないのですが、土の中に埋葬すると言っても従来の石のお墓のような方法で埋葬する方法を取っているところもあります。

京都の樹木葬では、ご遺骨を土に還る素材のさらし木綿に移し替えて直接土に埋葬します。長い時間を掛けて土に還る方法を取り入れています。

京都の樹木葬の納骨断面図

永代供養

継承者がいなくても、お寺が代わって永代にわたり供養してくれる永代供養となります。その期間も場所によって13年と短いものがありますが、京都の樹木葬ではすべて33年間の永代供養となります。その後は、各塔頭寺院の総墓(合祀墓)に土となったお骨を移し、引き続き供養いたします。

宗旨・宗派問わず

樹木葬地を使用される方の宗旨・宗派問わずご利用いただけます。現在の宗派が異なったり、キリスト教や神道など他宗教であっても問題ございません。ご契約を機に、檀家になっていただく必要もございません。但し、納骨時の法要や年忌法要、また年に2回の合同供養祭に関しては、臨済宗の教義に則った儀礼で執り行われます。

経済的

一般的なお墓(200~300万円程)に比べて、京都の樹木葬は50~90万円と経済的なお墓となります。

ロケーション

樹木葬地はどれも京都"まちなか"樹木葬と謳われる、交通の便利な町中にあります。山中などではなく観光地の真ん中にあったりと、観光を兼ねてお参りすることも可能です。

お寺の周りは観光客で賑わいますが、お寺の広い境内地にある墓苑は、静かなお参りしやすい空間となっております。

契約者の声

山の中のお墓は嫌だった

京都のお寺と縁があり、お寺が維持管理、継承者がいらないというメリットが樹木葬を選んだ理由です。自然が大好きで自然に還りたいと思っていた、そのため里山型でも良かったが、お墓参りをする残された人の事を考えた。

現在、地方のお寺は継承者が不足しどんどん無住、廃寺になっている。そう考えると京都以外には後継の心配がないお寺はない、京都のお寺だけが永続的に続いていくと信じられる、どうように民間霊園もどこまで続いていくのかわからない。

雰囲気や環境が大事

墓を決めるにあたって、墓地の雰囲気や環境が大事だと想う。お寺は山門にも落ち着きがあり、今では石のお墓に入るというのは考えられない。しかし子供への負担を考えるのが一番大きかった。最初に樹木葬を考えた時、地方ばかりで遠いなあと思っていた。わざわざお墓参りに来てくれなくても良いと思うが、京都なら観光ついでに足を運んでくれるかもしれない。

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