納骨のタイミング

2019/02/19

納骨の時期というのは実は決まりはありません。
一般的には49日を過ぎてからと言われており、いつまでにという期限に法律上の決まりはありません。49日というのは、仏教において故人の魂が来世へと旅立つ日であり、遺族が故人に改めて別れを告げる区切りの日という意味があります。そのため、49日法要を兼ねてその日に納骨される方も多くいらっしゃいます。もちろん、宗派によって考え方の違いもあるので一概にはいえませんが、法律上の決まりはないので、100日あるいは1周忌に納骨されても問題ありません。
また、納骨日の六曜を気にされる方もいらっしゃるかもしれません。こちらは元々迷信のようなもので、実際には仏教、神道においても六曜の考えはありません。
なので、全く気にする必要はなく、遺族のご都合を考慮された日程であれば問題ないかと思います。
法要(納骨式)をされる場合、各寺院のご住職との日程調整が必要となります。
前もって余裕をみた納骨日程をお知らせ下さい。

カテゴリー一覧

タグ一覧