墓じまいを見据えて【樹木葬案内日記更新】
2025/01/27墓じまいと同時進行でお手続き
今回ご紹介するのは、県外の山奥にあるご両親のお墓を「墓じまい」し、自宅近くの由緒ある大徳寺塔頭の正受院の樹木葬へと改葬された方です。
ご両親の故郷は四国にあり、お墓もまた四国の地に構えられていました。しかし、ご家族の皆様は京都に暮らしており、遠く離れたお墓のもとへ足を運ぶこと、そしてその維持が次第に負担となっているとのこと。故ご両親も、きっと家族のそばに在ることを望まれるだろう――そんな想いから、お墓の「引っ越し」、すなわち改葬を決意されました。
改葬先として選ばれたのは、ご自宅からほど近く、未来にわたり安心してお預けできる信頼の大徳寺の正受院。
「これで、いつでもお参りできます」と、ほっとした表情が印象的でした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
墓じまいや改葬を行う際には、新たな引っ越し先の「遺骨受け入れ証明」(正受院の樹木葬では契約書が受け入れ証明書にあたる)が必要になりますので、お墓の撤去作業の前に引っ越し先の墓所の契約が必要になります。
お墓じまいの手順については下記記事で詳しく解説しておりますので、ご確認ください。
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