
建仁寺の樹木葬
樹木葬があるのは建仁寺の真ん中ほどにある両足院(りょうそくいん)というお寺です。通常非公開のお寺ですが、座禅会も多く催していたり、庭園の特別公開や、アーティストと共同での展示会など、年間でもたくさん行事があり地域とのつながりが多いお寺です。大きな銀杏の木がシンボルとなっており、人で賑わう祇園四条でも、静かな空間の墓苑になっています。



寺院名:両足院(りょうそくいん)
墓苑名:緑雲苑(りょくうんえん)
コの字型の墓苑にシンボルツリーとして銀杏の木が太く大きく立っています。杉苔や玉竜に覆われた墓苑と石積みにより高くなった墓苑は、従来のお墓と違い屈まなくていいスタイルになっています。祇園四条という町中でアクセスもよく京都府内だけでなく、阪急や京阪沿線からも来やすい環境です。
建仁寺とは

京都市の東山区にある、臨済宗の大本山”建仁寺(けんにんじ)”。京都五山の禅寺です。日本最古の禅寺と言われています。塔頭寺院が14あり、樹木葬のある両足院は貴重な文化財を所蔵している寺院として知られています。
建仁寺の法堂には、創建800年を記念して天井に「双龍図」が描かれており、観光地である祇園四条にほど近いことから、多くの観光客が訪れるお寺です。また国宝である風神雷神図の複製画妙光寺から建仁寺に寄贈されているのも有名。
行き方
電車の場合
京阪電車「祇園四条駅」より 徒歩 7分
阪急電車「河原町駅」より 徒歩10分
バスの場合
JR京都駅より 市バス 206系統・100系統
市バス「東山安井」より 徒歩5分
市バス「南座前」より 徒歩7分
市バス「祇園」より 徒歩10分
「清水道」より 徒歩10分
お車の場合
四条通から、花見小路通に入り、建仁寺の北門手前に駐車場がございます。