
大徳寺の樹木葬
樹木葬があるのは大徳寺のほぼ中央に位置する正受院(しょうじゅいん)というお寺です。一般非公開のお寺となっているので、静かで落ち着いた空間になっています。墓苑にはベンチもあるので、故人と語り合うためにゆっくりとした時間を過ごすことができます。周りに大きな建物がなく、空が大きく開け気持ちの良いロケーションです。



寺院名:正受院(しょうじゅいん)
墓苑名:茈林壇(しりんだん)
石積みで囲まれ杉苔に覆われた墓苑になります。2つの島からなっており、どちらも日当たりがよく周りに大きな建物がなく開放感のある墓苑になっています。隣に紅葉や竹林があり自然感あふれる自然葬のお墓になっています。
大徳寺とは

京都市北区にある臨済宗の大本山のお寺です。禅宗の寺院で20か寺を超える塔頭があり、茶の湯文化とも縁が深く、多くの文化財を残しています。千利休をはじめ多くの茶人が大徳寺との関係があり、文化財に指定された茶室も多く残ります。
重要文化財である三門は大徳寺でも目立つ朱色の建物で、上層部は千利休が完成させ、金毛閣と名づけられました。
行き方
電車とバスの場合
【京都市営地下鉄】烏丸線「北大路」約1.8km 徒歩22分
バスでのご案内
101、205、206系統 「大徳寺前」バス停徒歩5分
お車の場合
堀川北大路を西に向かい、旧大宮通を北に入ります。すると左手に大徳寺駐車場がございます。