京都の樹木葬ついて

目次

  • 京都の樹木葬の特徴
    • 全国からのご契約
    • 経済的なお墓
    • 永代供養の安心
  • 選ばれる理由
    • 大本山塔頭寺院が主体
      • 大本山東福寺
      • 大本山建仁寺
      • 大本山大徳寺
    • 自然に還る
    • 埋葬された場所がわかる
    • 継承者のいらない永代供養
    • 宗旨・宗派問わず
    • 経済的
    • ロケーション
  • ご契約者さまの声
    • 山の中のお墓は嫌だった
    • 雰囲気や環境が大事

京都有数のお寺である、東福寺、建仁寺、大徳寺にある塔頭寺院が管理する樹木葬です。樹木葬は生きた樹木を墓標とするお墓です。 自然に還る埋葬方法で納骨され、お寺が永代に渡り供養する永代供養です。従来のお墓のように、いつでも墓参することができます。法要等は臨済宗の教義に則り執り行われます。ご契約者の宗旨宗派を問うことはありません。 2011年に東福寺の荘厳院に最初の樹木葬ができ、現在は東福寺に2か所、建仁寺に1か所、大徳寺に1か所と計4か所にございます。

京都の樹木葬の特徴

日本全国から契約のイメージ

全国からのご契約

現在、京都在住の方だけではなく、昔住んでいた、お寺との縁があったなど日本全国からご契約を頂いております。関東から約21%、京都以外近畿圏で約35%と半数以上が他府県からのご契約となっています。また海外勤務の方や、日本(京都)へのあこがれをもった海外の方からのご契約者様もいらっしゃいます。

石のお墓より樹木葬の方が負担がないイメージ

経済的なお墓

従来の石のお墓と違い、墓石代というものがなく、檀家になる必要もありませんので、比べると費用の負担は少なく、とても経済的なお墓となっています。継承する必要もないので、その他の負担も少なくなっています。

永代供養の木魚を叩いている住職イメージ

永代供養の安心

お墓が遠くてお墓参りに行くことができない。体力的に行くことが難しいなど中々墓参することができず、お墓を継ぐことができないため、無縁になってしまう心配がありますが、京都の樹木葬は継承者がいなくともお寺が代わって永代供養してくれるので安心です。

選ばれる理由

大本山塔頭寺院が主体

両足院の本堂前の庭

東福寺、建仁寺、大徳寺は臨済宗の大本山であります。その中の塔頭寺院である荘厳院、正覚庵、両足院、正受院に樹木葬墓地がございます。どれも歴史ある寺院で、京都有数の観光地でもあります。昨今、お寺の「経営」不振や後継者不足などから、お寺の存続が危ぶまれ、廃寺となるケースが増えています。廃寺となるとお墓の維持管理ができません。大本山であればそういった心配が少なく、安心して納骨することができるお寺主体となっています。 ※塔頭とは:読み方は「たっちゅう」と読みます。寺院の敷地内にある子院のことです。高僧の死後その弟子が師の得を慕い小さなお寺と塔(墓)を建て守っていたことから由来します。東福寺塔頭正覚庵であれば、東福寺境内にある子院の正覚庵というお寺のことになります。

大本山東福寺

東福寺三門

京都市東山区にある臨済宗の大本山のお寺です。京都五山の禅寺として25か寺の塔頭寺院がり、その中の2か寺に樹木葬地があります。洗玉澗の渓谷に架かる東福寺三名橋の臥雲橋(がうんきょう)、通天橋(つうてんきょう)、偃月橋(えんげつきょう)は多くの観光客が訪れます。特に紅葉の名所と知られ彩り鮮やかな風景が東福寺を染めてくれます。国宝である三門や重森三玲の作庭である方丈庭園なども有名で貴重な文化財も多く有します。

大本山建仁寺

建仁寺の三門

京都市の東山区にある、臨済宗の大本山”建仁寺(けんにんじ)”。京都五山の禅寺です。日本最古の禅寺と言われています。塔頭寺院が14あり、樹木葬のある両足院は貴重な文化財を所蔵している寺院として知られています。建仁寺の法堂には、創建800年を記念して天井に「双龍図」が描かれており、観光地である祇園四条にほど近いことから、多くの観光客が訪れるお寺です。また国宝である風神雷神図の複製画妙光寺から建仁寺に寄贈されているのも有名。

大本山大徳寺

大徳寺の金毛閣

京都市北区にある臨済宗の大本山のお寺です。禅宗の寺院で20か寺を超える塔頭があり、茶の湯文化とも縁が深く、多くの文化財を残しています。千利休をはじめ多くの茶人が大徳寺との関係があり、文化財に指定された茶室も多く残ります。重要文化財である三門は大徳寺でも目立つ朱色の建物で、上層部は千利休が完成させ、金毛閣と名づけられました。

自然に還る

個別埋葬イメージ

京都の樹木葬では、土に還る素材のさらし木綿の納骨袋にご遺骨を移し替えて直接土に埋葬します。長い時間を掛けて土に還る方法を取り入れています。 樹木葬の明確な定義はないのですが、従来の石のお墓のような方法で埋葬する形を取っているところも全国にはあります。樹木葬=土に還るというイメージをお持ちかもしれませんが、土に還らない樹木葬も少なくないのです。

埋葬された場所がわかる

樹木葬の区画例

墓苑は杉苔に覆われた広い場所になります。埋葬場所がわかるように、墓苑の端には区画番号が彫刻された石板があります。数字は5刻みで石板が埋め込まれています。正確に計測された区画に埋葬されるため、納骨後も故人が埋葬された場所がわかります。

継承者のいらない永代供養

永代供養イメージ

継承者がいなくても、お寺が代わって永代にわたり供養してくれる永代供養となります。京都の樹木葬では33年間の永代供養となります。その後は、各塔頭寺院の総墓(合祀墓)に土となったお骨を移し、引き続き供養いたします。※全国の樹木葬では場所によって永代供養期間が13年だったりと様々です。

宗旨・宗派問わず

廃寺の心配なしのイメージ

樹木葬地を使用される方の宗旨・宗派問わずご利用いただけます。ご縁がなくとも、この樹木葬を機に縁を結ぶことになります。現在の宗派が異なったり、キリスト教や神道など他宗教であっても問題ございません。ご契約を機に、檀家にならなければならないこともございません。但し、納骨時の法要や年忌法要、また年に2回の合同供養祭に関しては、臨済宗の教義に則った儀礼で執り行われます。

経済的

供養祭の様子

地域によりますが一般的な石のお墓だと200~300万円程掛かることに比べて、京都の樹木葬は50~100万円と経済的なお墓となります。檀家にはならないため寄付を募ることもございません。

ロケーション

花見小路通り

どれも京都”まちなか”樹木葬と謳われる、交通の便利な町中にあります。山中などではなく観光地のど真ん中にあったりと、観光を兼ねてお参りすることも可能です。お寺の周りは観光客で賑わいますが、お寺の広い境内地にある墓苑は、静かなお参りしやすい空間となっております。

ご契約者さまの声

山の中のお墓は嫌だった

京都のお寺と縁があり、お寺が維持管理、継承者がいらないというメリットが樹木葬を選んだ理由です。自然が大好きで自然に還りたいと思っていた、そのため里山型でも良かったが、お墓参りをする残された人の事を考えた。 現在、地方のお寺は継承者が不足しどんどん無住、廃寺になっている。そう考えると京都以外には後継の心配がないお寺はない、京都のお寺だけが永続的に続いていくと信じられる、どうように民間霊園もどこまで続いていくのかわからない。

雰囲気や環境が大事

墓を決めるにあたって、墓地の雰囲気や環境が大事だと想う。お寺は山門にも落ち着きがあり、今では石のお墓に入るというのは考えられない。しかし子供への負担を考えるのが一番大きかった。最初に樹木葬を考えた時、地方ばかりで遠いなあと思っていた。わざわざお墓参りに来てくれなくても良いと思うが、京都なら観光ついでに足を運んでくれるかもしれない。