海外在住も多い【樹木葬案内日記更新】

2023/10/13

今年の紅葉の見頃(京都の)は12月10日前後だそうです。例年より遅い予報となっておりますが、今年は暑さが長引いたのでなんとなく予想はしていました。先日、大徳寺正受院の樹木葬地に植わっている枝垂れ桜が、暖かさが続いたせいなのか桜がちらほら咲いていました。木も勘違いしてしまうくらい季節感がおかしくなっているようです。朝晩は冷えてきましたが、日中は暖かい服装をしてると汗ばむこともあり、一日の服装に悩む日々です。そんな今週は9組15名の見学となりました。

両足院-墓参道
両足院-墓苑

神木の根元に


両足院 埼玉県在住 夫婦用

ご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。京都が好きで毎年のように京都に旅行に来ており、両足院にも何度か訪れたことがあるとか。娘さんが2人いらっしゃるようで、姉はアメリカ人と結婚しアメリカに。妹さんの旦那さんは京都出身の日本人で、転勤でシンガポールに。姉妹どちらも海外在住だし、娘だけなのでお墓は建てずにと前々から考えていたそう。東京にも樹木葬は多くあるが、人工的なものが多く墓石のお墓の延長線なので好みじゃないと。京都は好きだし、海外在住の娘たちも帰国した際に京都を訪れることも多いので、京都で樹木葬もいいねと考えていたら両足院に樹木葬があることを知って今回の見学に。祇園界隈は賑やかだが、両足院の境内に入るととても静かで、さすが非公開のお寺だと感心。墓苑の銀杏と欅の木も神木のようで、とても神聖な雰囲気が気に入ったとのこと。銀杏に近い区画を選んで申し込みをしますとのことでした。

両足院-前庭
両足院-庭園

海外が好きで


両足院 京都府在住 両親用

姉妹で見学。ご両親用として検討。ご両親は2人とも健在だが見学に行くほどの健康状態ではないようで、ご両親に代わって姉妹が見学に。お母様は建仁寺周辺が好きでよく来ておられたとのこと。また、自分たちが埋葬された後、姉妹がお参りに来た際にちょっと食事をできるような立地の樹木葬がいいというお母様の想いがあるとのこと。お姉様は海外に住んでいたことがあるそうで、お母様もよく海外に行っており、建仁寺周辺は海外からの旅行者も多いのでお母さんも気にいるんじゃないかなぁと。境内や墓苑の動画や写真も沢山撮り、お母様にラインで説明しながらの見学となりました。姉妹お二人は気に入った様子で、ご両親とも相談して連絡しますとのことでした。

京都の樹木葬の案内人より


 

来週10月19日(木)は両足院にて樹木葬セミナーが開催されます。いま樹木葬が注目を集め、全国的に広がっているのはなぜか?お墓の歴史や最新のお墓事情などを交えて詳しく解説いたします。募集人数は30名を予定で、まもなく30名となりますが、枠を増やすことは可能ですのでまだまだご参加されたい方はお申込みいただけますので、ぜひこの機会にセミナーで学んで、実際に墓苑の見学をしていただければと思います。

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