樹木葬大徳寺塔頭の正受院 桜、紅葉、侘助が美しい墓苑
茈林壇
(しりんだん)
「茈」は大徳寺
「林」は人々が集うさま
「壇」は祭儀の場
京都好きが集まる紫野大徳寺。観光地で賑わう境内に非公開の塔頭寺院である正受院が佇み、奥に導かれるように進むとそれはあります。生け垣に囲まれた墓苑は、別空間のような空気と広い空に囲まれています。
茈林壇のポイント
1
大本山の塔頭
歴史あるお寺の塔頭寺院が維持管理するので、廃寺の心配がなく安心してご利用頂けます。
2
自然に還る方法で
納骨方法は、骨壷から出したお骨をさらし木綿に包んで埋葬するので、自然に還ります。
3
自然との一体感
お墓に隣接しているが、垣根があり自然との一体感のある空間となっています。周りに大きな建物もなく、広い空の下の樹木葬地です。

他の樹木葬地とは違い、墓苑の島が2つに別れています。

従来のお墓とは違い石積みにより高さを出した墓所ですので、屈むことなくお参りすることができます。

墓苑全体を杉苔で覆われ、緑豊かな自然の中で眠ります。

春には枝垂れ桜、秋は紅葉、冬には椿と、四季の彩りを感じるシンボルツリーが墓苑の側に佇みます。
京都の樹木葬の
特長
個別埋葬

墓地は区画分けされており、他の方と一緒になることはありません。1区画2霊まで納骨でき、埋葬された場所もわかります。
継承者不要

継承を前提としないお墓ですので夫婦だけやおひとり様で契約する方も多く、自然に還す方法なので墓じまいをする必要もありません。
33年間の永代供養

33年間、お参りに行けない人に代わってお寺が墓苑の管理、供養します。その後は土に還ったお骨を土ごと合祀墓に移し引き続き供養します。
歴史ある塔頭寺院のみ

京都有数の観光地で歴史ある有名なお寺での樹木葬なので、廃寺になる心配もない、安心のお墓となっています。
正受院の樹木葬に
掛かる費用
墓所使用料 | 1人利用 50万円 2人利用 70万円 |
---|---|
納骨料 | 3万円/霊 |
年会費(茈林会) | 5千円/年 |
石碑彫刻費用 | 1万5千円/銘 |

墓所使用料(1区画)
1人利用50万円
2人利用70万円
上記に金額には永代供養料が含まれます
区画の33年間の利用料と後の合祀の供養料
納骨料(3万円/霊)
納骨は専門の業者による作業料として1霊3万円を頂戴します。
年会費【茈林会】(5千円/年)
茈林壇の樹木葬地の環境保全や年二回(春・秋)の合同法要祭の実施、茈林会の樹木葬会報や行事情報の提供に掛かる費用となります。
石碑彫刻費用(1万5千円)希望者のみ
墓苑の側にある石碑に、お名前(俗名)と区画番号を彫刻いたします。生前の場合は赤文字で、お亡くなりになられたら黒字となります。
樹木葬の
納骨について
樹木葬の納骨は、従来のお墓と違い、土に還る方法での埋葬となります。20cm×20cmの区画に丸い穴を掘りさらし木綿に包んだご遺骨を納骨します。永い時を経て土に還る方法となります。
自然の景観を大切にするため、明確な境界線はありませんが、正確に区画を分けることができる数字やアルファベットが書かれた石版により、区画場所を確認することができます。

Q:樹木葬はすべてこのような方法で納骨するのですか?
A:樹木葬と謳っていても、納骨は骨壷ごと埋葬し、土に還らない方法を取っている霊園や墓地もございます。京都の樹木葬でご紹介している5ヶ所の樹木葬地はすべて土に還る方法での納骨となっています。
墓参について

非公開のお寺ですが、墓参する方は自由に出入りすることができます。9時から16時頃までは開門していますので、時間内はお参り頂けます。
墓苑の近くには、バケツや線香立てをご用意しています。また花立は墓苑により違いますが、墓苑に設置されているところや、道具置き場にあります。ご使用後は必ず元の場所に戻し、お線香の日は消してください。ご協力お願いいたします。
※画像はイメージです
正受院とは
天文年間(1532~1555)に伊勢亀山城主の関盛衡や越前敦賀城主の蜂屋頼隆が檀越となり、大徳寺93世清庵宗胃を開祖として建立された敷地内には昭和3年(1928)造立の山口玄洞好み茶室「瑞応軒(ずいおうけん)」がある。境内には、本能寺の変の直前に明智光秀と連歌の会を催したことで知られる連歌師の里村紹巴や、仏門に入り京都で没した、前田利家の三男、知好の墓がある。




正受院への
アクセス
大徳寺 正受院
〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町78-1
電車でのご案内
■【京都市営地下鉄】烏丸線「北大路」約1.8km 徒歩22分
バスでのご案内
101、205、206系統 「大徳寺前」バス停徒歩5分


京都の樹木葬は「おんらいん見学」をすることができます。自宅にいながら、担当者とビデオ通話しながらご説明いたします。墓苑の「今」を見ることになるので雰囲気がわかります。見学に行く時間が無い方や、遠方の方、外出が難しい時などに、ぜひおすすめしたい見学方法です。
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※樹木葬地があるお寺は非公開寺です
そのため見学には事前お申込みが必要です
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