契約までの流れ-後悔しない樹木葬のために知っておきたいこと
「お墓ってどこでどうやって購入するの?」と不安なことが沢山あると思います。自分が安心して眠るため、若しくは大切なご家族に会いに行く場所のため、後悔はしたくありません。京都の樹木葬では安心して納骨までいけるよう一連の流れをご説明致します。
資料請求・見学申込
京都の樹木葬では3つの寺院による樹木葬地がございます。その中で気になる樹木葬地の資料を取り寄せ、場所・価格についてじっくりと見比べて頂ければと思います。HPにも資料と同等の情報は載っていますので現地見学のお申し込みからでもまったく問題ありません。
樹木葬地の見学
実際に現地を見学します。その際に案内のスタッフがおりますので、わからないことがあればどんな些細なことでもご質問頂ければと思います。 ※非公開寺となりますので、見学には事前予約が必要です。
ご契約
樹木葬地を選び、実際に納骨する区画が決定すれば墓所使用契約を各お寺と取り交わしていただきます。契約手続きにつきましたも弊社が窓口となっており、書類のやり取りは郵送ですので、契約のために再度現地に来ていただく必要はございません。
契約に必要なもの
契約書類一式
:契約希望の方にお渡しします。
墓所使用料
:各葬地、利用人数で変動します。
初年度会費
:樹木葬地の会費となります。
ご契約確定
墓所使用料及び初年度の年会費等のお支払を確認後、樹木葬地の墓所使用許可証を交付します。
契約時の注意点
証人制度
「京都の樹木葬」でご案内している3ヶ寺では契約時に必ず【証人】を立てて頂いています。「証人」とは契約者ご自身が最期の時にご遺骨をお持ち頂ける(若しくは郵送頂く)方となります。
ご遺骨での1人利用、2人利用の場合は証人は不要ですが「京都の樹木葬」ではご自身が契約される生前契約の方が85%と非常に多いので「証人」を立てて頂くケースがほとんどです。
「証人」はお子様がいらっしゃればお子様になって頂くケースが一番多くその他はご兄弟や親戚となっております。もちろん、身内に限らずご友人でも結構です。
また、身寄りがない方や、諸々の事情で頼める方がいらっしゃらない場合、死後の諸手続きを遺族に代わって代行していただける運営主体をご紹介させて頂きます。
死亡届の提出や葬儀の代行、また納骨手続きから遺品整理など、必要なサポートを自由に選んで死後事務委任契約を結ぶことができます。
任意後見人契約や成年後見制度は生きている自分を守るための制度で死後事務委任契約は亡くなった後の自分を守る制度なのです。
もちろん紹介料など不要です、信頼のおける運営主体をご紹介させて頂きます。「証人」がいないと、ご自身が亡き後に希望通り樹木葬として自然に還ることができなくなる可能性もあるので、必ず「証人」となる方を決めて頂くようお願い致します。
契約後について
京都の樹木葬では、ご契約からご納骨までをお手伝い致します。ご納骨の日取りが決まればお寺との調整に入りますので、ご連絡ください。
納骨・手続き
納骨日時は予めお寺と協議の上決定します。納骨当日は御遺骨と共に火葬証明書(埋葬許可証)をお持ちください。未納の場合は納骨料(3万円)及び納骨法要希望者はお布施をご用意下さい。
ご納骨当日も弊社のスタッフが立ち会いますので、ご安心ください。
墓参について
契約が終われば、いつでも墓苑へお参りできます。没後33年間は春と秋の年2回、合同供養祭がいとなわれます。各会員様へ事前に案内を送らせて頂きます。
石碑の彫刻
石碑にお名前を刻むことができます。年に数回ご案内致しますので、ご希望者のみとなります。(彫刻代15,000円)