「静かに自然に還れる場所を求めて」【樹木葬案内日記】

2025/06/30

2か寺の樹木葬を比較


京都府にお住まいのL様ご夫婦は、将来のために樹木葬を検討されていました。ご主人はカトリック信徒、奥様は無宗教というお二人にとって、宗派にとらわれず、静かに自然に還れるような場所を求めておられました。

先祖代々のお墓は遠方にあり、今後のことを見据えて、ご夫婦で安心できる新たな供養の場を探されていました。

ご見学されたのは、大徳寺塔頭・正受院と、建仁寺塔頭・両足院。お茶を嗜まれる奥様は、かつて茶会などで大徳寺に通われていたご縁があり、一方で建仁寺では座禅会に頻繁に参加されていたそうです。

建仁寺へ向かうまでの花見小路の賑やかな雰囲気もお好きだったとのことですが、最終的には「静かで趣のある場所が自分たちらしい」との想いから、大徳寺塔頭・正受院をお選びになりました。

静けさに包まれた庭、手入れの行き届いた苑内、そして格式ある寺院の安心感——ご夫婦にとって、自然と心が落ち着くような環境がそこにありました。

見学された樹木葬地

京都の樹木葬の案内人より

L様ご夫婦が選ばれたこの場所が、やがて迎えるその時に、穏やかで温かな安らぎをもたらす場となりますように。

正受院の樹木葬についてご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

私たちはご相談をきっかけに強引な勧誘やしつこい営業電話などは一切いたしません。
安心してご連絡ください。

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