年末駆け込みで【樹木葬案内日記更新】
2022/12/09今週は全国的に真冬の寒さになる日があり、いよいよ本格的な冬到来かと思いましたが、以降はまた気温が上がる日も多く、京都では日中太陽が出ていれば暖かく感じる日もありました。日本海側では雪が降るところもあったようです。来週中頃から急激に気温が下がるようなので、大雪には注意が必要ですね。京都市内は例年それほど雪は降らないのですが、ここ数年はどさっと降る日もあったりと、台風や大雨と同じように異常気象には注意が必要です。今年も残すところ僅かですが、怪我などないよう気を付けたいものです。そんな今週は7組19名の見学となりました。
49日に合わせて
娘夫婦で見学。先月亡くなられたお父様と、ご存命のお母様との両親用として検討。ご両親ともに京都出身で、娘さんは嫁いで現在は大阪に。お母様は身体を悪くされて入院されており、お父様の方が元気だったが、先月初旬に急逝されたとのこと。突然のことで、お母様も具合を悪くされている様子。以前から両足院の樹木葬の話は出ていたそうで、元々お父様が建仁寺近くで幼少期を過ごされていたので、最期は建仁寺がいいなぁとお母様と話していたとか。娘さんも建仁寺であれば、阪急で一本ですぐ来れるし、便利なのが良いと。年内に49日に合わせて納骨をお願いしたいとのことで、まずは区画の確保。契約から納骨までの流れを確認し、急いで契約手続きを済ませるとのことでした。
見学した樹木葬地
京都が好きで
女性お一人で見学。夫婦用として検討。ご主人は今年亡くなられたとのこと。元々東京出身だが京都が好きで、東京と京都に家があるとか。お互いの仕事や趣味で東京～京都を行き来することが多かったとのこと。今回は11月中旬から12月末までは京都にいる予定。娘さんは結婚して米国に住んでいるので、お墓を建てても誰が見るんだってなってしまうので、お墓は建てないというのは決めていた。何年か前に両足院の半夏生をご夫婦で見に来た時に樹木葬のことを知り、これからはこういうお墓がいいのかもと話していたとか。コロナ禍でいつどうなるかわからないというのを現実的に考えだして、タイミングを見て見学・契約しようと思っていたら、ご主人が急逝されたとのこと。お寺も気に入っているし、樹木葬のシステムや墓苑の雰囲気も気に入っていただけた様子。ご納骨はすぐに考えていないが、年内に契約まで済ましてしまいたいとのことでした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
12月も早くも2週目。今年もあと僅かです。毎年、年内にご納骨を、あるいは契約手続きをという方が多くいらっしゃいます。契約手続きが完了すれば、ご納骨は随時可能です。但し、法要を希望される場合はご住職との日程調整が必要です。すでに予定が入っていれば時間や日にちをずらしていただく必要がございます。もしくは、ご納骨だけ先に済まして、別の機会に法要だけお願いするということも可能です。ご納骨に関して、初めての方が多くいらっしゃいますので、何でもお気軽ご相談ください。年内の見学もまだ空いてる日がございますので、紅葉が残っているいまのうちにお申込みください。
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