イメージ通りの樹木葬【樹木葬案内日記更新】
2023/08/25今週22日に大阪の千里中央にて、シティライフ主催の終活セミナーの中で11時から約1時間講師をつとめさせていただきました。当日の飛び入り参加もあり、予定人数より多い30名の参加となりました。テーブルが置けないので椅子だけ並べて座っていただく盛況ぶり。他の時間帯の講演はそこまで多くなかったようなので、いかに樹木葬が注目を集めているかがわかります。大変暑い中、お越しいただいた皆様にはできるだけ分かりやすくお話させていただいたつもりですが、なにぶん1時間はあっという間で、質問をお受けする時間を持てなかったのが反省点です。次回こそは時間内に終われるよう、まとめていきたいと思います。そんな今週は6組10名の見学となりました。
母の遺言で
男性お一人で見学。お母様用として検討。お父様は随分前に代々のお墓に眠っている。お母様が今年初めにお亡くなりに。お母様は亡くなる前に、代々のお墓には入りたくないこと、また樹木葬にしてほしいと願っていたそう。大阪でも樹木葬をいくつか見てきたが、自分が思っていたイメージと違うお墓のようなものだったり、供養年数が13年だったりで違うなと感じていた。正覚庵の樹木葬はホームページを読んだだけでもイメージに合うかなと思っていたが、実際に来て見てイメージ通りで、さらに墓苑までのお庭の雰囲気なんかも良く、母もこういうところだったら喜ぶんじゃないかなと思えたとのこと。ただ、身内で少し揉めてることがあって、最終的に分骨するのか全ての埋葬の権利がもらえるかわからないところがあるので、その辺りを解決してからになるとのこと。いずれにしても、母は京都も好きだったので出来れば京都のお寺で樹木葬をしてあげたいと思ってるとのことでした。
見学された樹木葬地
自然の中で自然に還る
ご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。いまは京都に住んでいるが元々はお二人とも関東の出身。定年後もそれまでの仕事の関係で個人で引き受けた仕事をバタバタとやってきたけど、70歳を機に少し落ち着こうと4年前に京都に引っ越してきたとか。ご夫婦は京都が好きで年に数回京都に遊びに来ていたそうで、中でも紅葉の時期の東福寺には必ず来ていたとか。しかし、引っ越してきた翌年にコロナとなり、あまり自由に動けず京都を楽しめていなかったが、少し落ち着いた時には出掛けたりと最近は色々見て回っているとのこと。お子さんは埼玉と大阪に。いままでも転勤があったそうで、最後はどこに住むかもわからないので、京都であれば観光がてらお参りに来れるんじゃないかなと。正覚庵は拝観したことがないそうで、お庭にモミジもたくさん植わっていて、紅葉の時期もとても綺麗なんだろうと楽しみにされていました。墓苑の雰囲気も自然の中で自然に還るイメージにぴったりとお喜びに。お子さんにはまだ何も話していないそうで、相談してから決めていきたいとのことでした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
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