お参りに来やすい【樹木葬案内日記更新】

2023/11/10

今週末になってようやく少し涼しくなってきましたが、今週も日中は暖かく、案内中も蚊が飛び交う1週間でした。観光客も少しずつ増えてきており、週末は観光バスも多くなり混雑するので、車での移動が時間が読めなくて大変です。街の木々も少しずつ色付いてきましたが、まだまだ紅葉のピークは先になりそうです。そんな今週は14組27名の見学となりました。

両足院-墓苑
両足院-銀杏

今の時代に合っている


両足院 京都府在住 夫婦用

ご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。ご主人は木津川市出身で、奥さんは奈良出身とのこと。お子さんは近くに住んでいる様子。建仁寺には何度か来たことがあり、奥さんは両足院にも一度来られたことがあるそう。墓苑にて樹木葬の詳細について説明し、檀家にならないことや、宗派問わず利用可能なこと、お布施の目安、年会費の運用など、システムに関してものすごく納得。ご自身の実家では檀家制度がものすごく厳しいらしく、古いしきたりが残っているが、こちらは今の時代に合わせた形で利用者にとってとても良いシステムですねと感心されていました。場所も祇園の真ん中だけどお寺の中は静かで良いねと。また別日に大徳寺も見学されるということで、そちらも見てからまた検討しますとのことでした。

両足院-庭
両足院-墓苑

馴染みがあるので


両足院京都府在住 夫婦用

先週ご主人一人で見学されており、今回は奥様と息子さんも来られての2度目の見学。この時期、墓苑のケヤキの木の落ち葉と、イチョウの木の銀杏が落ちるため、掃除をしても追いつかないので墓苑が汚かったが、前回は綺麗だったので問題ないとのこと。夫婦用で検討。「あなたが先でしょ」とご主人が先に入る前提の様子。ご主人は祇園が大好きで、歌舞練場にもよく来られるそう。両足院にも半夏生を見に来られたこともあるとか。奥様も息子さんも、あなたが良ければここでいいよとご主人に一任。ご主人は最初からここが良いと思って連れてきているので、早速区画決めに。できるだけ手前が良いということで、手前の方の区画を選んでいかれました。

京都の樹木葬の案内人より


 

先週もご案内しましたように、11月は見学にお越しいただく機会が増え、見学予約を取るのが難しい日もございます。特にこれから紅葉が見頃を迎えるにつれて、全国から観光ついでに樹木葬の見学をとお考えの方も多く、平日土日問わずご予約が重なることが多くなります。予定が分かる方はなるべくお早めに見学予約をお願い致します。

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