母にとっても、私にとっても、なじみ深い場所【樹木葬案内日記】

2025/06/12
樹齢300年の銀杏のもとで眠る区画
毎年6月に特別公開される両足院_半夏生のお庭

建仁寺・両足院での樹木葬


埼玉県にお住まいのK様は、亡きご両親とご自身のために、建仁寺境内で永代供養ができる墓地を探されていました。その中で出会ったのが、建仁寺塔頭・両足院の樹木葬でした。

K様は幼少期、建仁寺の近くでよく遊ばれていたそうで、同寺には深い思い入れがあると語られました。また、母方の祖父母は建仁寺とのご縁があったようで、詳細は記憶があいまいながらも、建仁寺内に祖父母のお墓があると認識されておられます。現在そのお墓の墓守はいないものの、「建仁寺で管理してもらえていると思うと安心です」と穏やかな表情で話してくださいました。

ご自身はご結婚を機に埼玉県へ移られましたが、「母にとって建仁寺はなじみ深い場所だった」と語るK様。そのお気持ちが、今回の墓地選びにおいて大きな後押しとなったようで、イチョウの木のふもとに2区画をご契約いただく運びとなりました。

見学された樹木葬地

京都の樹木葬の案内人より

長年のご縁が重なる建仁寺で、ご家族と共に眠る場所を見つけられたK様。時を越えてつながる安心の場が、これからも心の拠り所となりますように。

両足院の樹木葬についてご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

私たちはご相談をきっかけに強引な勧誘やしつこい営業電話などは一切いたしません。
安心してご連絡ください。

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