それぞれ良さがあって【樹木葬案内日記更新】
2023/07/14今月の京都は祇園祭で賑やかです。祇園祭は7/1~7/31の1ヶ月間に渡って様々な祭事が行われるのですが、メインは17日の前祭山鉾巡行と24日の後祭山鉾巡行です。そして、山鉾巡行の3日前・前々日・前日を宵山(14~16日、21~23日)といい、15日・16日には屋台露店が立ち並び、夕方から歩行者天国になります。宵山では夕方から23基の山鉾に駒形提灯が灯され、祇園囃子が奏でられ、人出が多くなって大変混雑します。京都の夏の風物詩「祇園祭」を楽しむとともに、樹木葬の見学はいかがでしょうか?そんな今週は6組15名の見学となりました。
明るい墓苑が良い
お母様と娘さん2人の3人で見学。亡き息子さんとご自身の2人用で検討。前回、両足院を見学し気に入っていたが、やはり他も見てみたいということで、正覚庵と正受院も見学に。3年前に癌で息子さんを亡くされ、昨年ご主人も癌で亡くなられたとか。ご主人は左京区の山手に代々墓がありそこに埋葬されている。ご自身も息子さんもそこに入ることもできるが、不便な場所だし、ご自身もあまり好ましくないようで、もっと交通の便もよく明るい場所が良いと見学に。正覚庵は墓苑全体も広々としており、樹々の間に光が射す明るい雰囲気でとても気に入られた様子。正受院も南向きに開放されており明るい雰囲気でどちらも交通の便は悪くはなく、それぞれに良い印象を受けた様子。どちらかで決めて連絡しますとのことでした。
お参りにいきやすい場所
ご両親と娘さん息子さんのご家族4人で見学。ご両親の夫婦用として検討。ご両親は神戸生まれでずっと神戸在住。息子さんは現在三重に住んでいる。祖父母のお墓が大阪北部にあり、かなり不便な場所なのでお参りに行くのが大変。そんなこともあり、交通の便がいい行きやすいところで探している。また、三重と神戸の中間で京都だとちょうどいいのかなと思い見学に。正覚庵のお寺の景観や墓苑の雰囲気も気に入っていただけた様子。ただ手前の区画が空いてないのが悩みどころ。両足院、正受院もそれぞれ良さがあり、ここというのは決めきれない様子。いずれにしても3寺院のどれかで決めて連絡しますとのことでした。
京都の樹木葬の案内人より
先週もご案内しましたが、今月21日(金)に滋賀県大津市にて樹木葬セミナーを開催します。おかげさまで募集開始4日で20席満席となってしまったので、31日(月)に追加講演を開催します。お墓のことでお悩みの方や、墓じまいや永代供養についてなど、詳しく解説いたします。31日はまだお席に空きがございますので、ぜひセミナーにご参加ください。
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