2023最終案内日記【樹木葬案内日記更新】
2023/12/22早いもので本年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。年内の業務は27日(水)までとなり、年始は1月5日(金)より業務開始となります。今年のニュースをあげればキリがないのですが、良い話題も多くありましたがやはり夏の猛暑や物価高など、生活に直接影響する話題の方が印象に残っています。来年に向けても、良い話題があまり思い浮かばないのですが、私としましては【がんばろう京都】【がんばろう日本】の気持ちを持って、立ち止まらずに進んでまいりたいと思います。そんな今週は6組11名の見学となりました。
最後は京都で
3兄妹で見学。ご両親のお墓として検討。お兄様は神奈川、弟さんは東京、妹さんは大阪在住。元々は千葉出身。ご両親がリタイア後に京都に移住し、最後は京都で眠りたいとおっしゃられていたとか。お母様は5年前に、お父様が今年お亡くなりに。京都の自宅に妹さんがちょくちょく来てお片付けをされているとか。お父様は次男だったのでお墓はなく、お母様が亡くなって5年になるのでそろそろ準備をと考えていた矢先に体調を崩して急逝。お墓を準備することなく亡くなられたとのこと。ただ、資料請求で両足院の樹木葬のパンフレットを取り寄せていたそうで、妹さんが見つけてアクセスし今回の見学に。両足院のパンフレットを請求していたが、町中すぎるのではとの懸念から正覚庵も見学に。両足院は便利も良く、妹さんは来やすいからこちらが良いと。お母様はモミジが好きだったようで東福寺の方がいいのではと男性チーム。どちらもお寺の雰囲気は良いので、3人で話し合って決めますとのことでした。
いつもきれいに
母と娘で見学。今年亡くなられたご主人とご自身の夫婦用として検討。ご夫婦ともに関東の出身で、娘さんは嫁いで現在は京都に。ご主人はお寺巡りが趣味で、京都にもよく来られていたそう。禅寺が好きで、ご夫婦で大徳寺にも何度も来たことがあるとか。ご主人が亡くなられて、奥様も京都に移り住み、娘さんと割と近いところに住んでいるので、たまに一緒にお寺巡りされるとのこと。正受院は年中非公開なのでもちろん入ったことはないが、山門前から写真を撮ったことがあるそう。正受院の参道で副住職がお掃除されており、いつもきれいにされているんだとあらためて感動。墓苑の凛とした佇まいも大変気に入られた様子。両足院ではお庭も見て回り、こちらも手入れが行き届いていて、どちらも素敵なお寺ですねと迷われている様子。家から近いのは大徳寺だが、建仁寺も町中なので便利でいいと。来年1周忌前に合わせてご納骨されたいとのことで、それまでに早めに決めて連絡しますとのことでした。
京都の樹木葬の案内人より
今年1年、見学にお越しいただいた皆様、お問い合わせやご相談いただいた皆様、何かしら関わっていただいた皆様、ありがとうございました。今年1年、できたこと、できなかったこと色々ありましたが、毎日、毎月、毎年、昨日より、先月より、昨年より良くなるように、皆様のお役に立てるように、新たなことにもチャレンジしていきたいと考えております。また来年も、見学にお越しいただく皆様、お問い合わせやご相談いただく皆様、何かしら関わっていただく皆様において、少しでも寄り添い、お力添えが出来ればと思います。日々、感謝を忘れず、思いやりを持って皆様に接していくよう心がけます。来年も宜しくお願い致します。
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