樹木葬が希望で【樹木葬案内日記更新】
2024/02/16今週は気温の変化が激しいです。週半ばは全国的に気温が上昇し、地域によっては20℃を超すところも。だいたい4月上旬並みの気温になる地域が多かったのですが、週末はまた少し冷え込み、日曜から来週半ばにかけてまた20℃前後の気温になるところも多いようです。本格的な春到来はまだもう少し先のようで、20日以降はまた寒くなるみたいなので注意が必要です。暖かいのはありがたいのですが、昼は暖かく夜に寒くなると、服装の選択が大変なので困ったものです。そんな今週は5組10名の見学となりました。
お手入れ不要な樹木葬
女性お一人でご見学。ご両親用として検討。お父様は今年1月にお亡くなりに。お母様はご存命で兵庫県に住んでいる。ご両親が入れるお墓はあるようだが、そこには入らず樹木葬がいいとお母様がお話されているとか。義理のご両親のお墓が正受院にあるので、樹木葬があることは知っていたとのこと。大徳寺に樹木葬があるよとお母様にお話したところ、そこでいいよとなったので今回見学に。樹木葬はいつもお参りの時に見ていて、いつでもお花があるし、手入れが行き届いており、墓石のような掃除も不要なのでいいなと思っていたとのこと。義理のご両親とご自身のご両親と同じ寺院でお墓があるとお参りも1回で済むので便利だと。早速区画を決めて手続きへ。
見学された樹木葬地
静かな佇まい
女性お1人で見学。2年前にご主人を亡くされており、夫婦用で検討。元々大徳寺から徒歩15分くらいのところに住んでいたとのこと。ご主人は自然が大好きで草木の世話をよくしており樹木葬が希望だった。仕事の関係で最後は滋賀に住んでいたので、そのまま滋賀に住んでいるが、子供も関東に離れていったので京都に引っ越そうと計画を立てているとか。ご主人の納骨は急いでいないが、行き先が決まっていた方がご自身も安心なので、ネットで樹木葬を探していたら大徳寺に樹木葬があることを知りここしかないと思ったとのこと。正受院には入ったことはないが、他の塔頭は特別公開をしてる時期に夫婦でよく行っていたとか。参道の雰囲気や、墓苑の静かな佇まいもとても気に入っていただけた様子。墓苑は開けているので明るく、お墓という感じがしないのがいいと。子供にも相談して決めたいと思いますとのことでした。
気になった樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
最近はお墓を探す際にインターネットで探す方がほとんどです。京都の樹木葬の契約者の方では、樹木葬地を知ったきっかけの6割以上の方が「インターネット」からとなっています。樹木葬を探す場合、インターネットで検索する際に「樹木葬」と入力されて探されると思うのですが、より絞り込むために地域名をプラスすることが多いと思います。京都の樹木葬の場合、「樹木葬 京都」や「京都 樹木葬」など。よりこだわるならもっと絞り込むことも可能です。「樹木葬 京都市 自然に還る」やお寺までわかっていれば「樹木葬 大徳寺」など。いまは大手ポータルサイト(お墓の情報サイト)がいくつかあって、全国のお墓情報がたくさん載っているのでそこで探される方も増えていますが、直接運営元のホームページを見ることも大切です。
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