契約時の証人とは【樹木葬案内日記】

2024/08/12

樹木葬の証人って何をする人?

樹木葬をご契約いただく際には、必ず証人を立てていただく必要がございます。証人の役割としましては、「いつかご契約者本人がお亡くなりになった際、弊社と連絡を取り合い、ご遺骨を樹木葬地までお持ちいただける方」を指します。
今回ご案内した方は、ご兄弟もお子さんもいらっしゃらず、近くにご親族がいらっしゃらない方でした。
しかし、証人は必ずしも親族である必要はなく、ご友人や民間のサービスで証人を立てていただいても問題ございません。

見学した墓苑は東福寺 塔頭の正覚庵「法洲苑」
日当たりがよく広々とした墓苑と、墓参道の木陰の涼しさを気に入っていただけました。
途中、お庭掃除中のご住職ともお話され、管理の面でもご安心いただけた様子でした。

見学された樹木葬地

京都の樹木葬の案内人より

「証人を立てる」と聞くと少々身構えてしまいそうですが、先述しました通り、ご契約者様に代わってご遺骨をお持ちいただいたり、納骨などについて弊社と連絡が取りあえる方であれば、どなたでも問題ございません。
証人は「保証人」のように責任や義務が発生するものではございません。
ご遺骨入りの骨壺はゆうパックでご郵送いただくことも可能ですので、連絡窓口になっていただける方を証人として立てていただければと思います。

私たちはご相談をきっかけに強引な勧誘やしつこい営業電話などは一切いたしません。
安心してご連絡ください。

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