京都の縁【樹木葬案内日記更新】

2022/11/04

まだ紅葉には少し早いのですが、土日祝は観光客でいっぱいです。今週、文化の日(11/3)も東福寺や建仁寺のある祇園も人で溢れていました。紅葉の見頃は11月半ば過ぎだと思いますが、もうホテルは予約でいっぱいかもしれないですね。東福寺では例年11月初め頃から12月の10日頃まで駐車場の利用が停止されます。また、3週目4週目あたりの土日及び23日の勤労感謝の日は周辺で交通規制が入り、一般車両は近づくこともできなくなります(許可のある車両のみ通行)。この時期の見学は公共交通機関でお越しいただくようお願いしております。そんな今週は10組17名の見学となりました。

正覚庵-庭
正覚庵-墓苑

住んでいたことがある


東福寺島根県在住 自分用

女性お一人で見学。ご自身一人用で検討。以前に京都に住んでいたことがあり、現在も娘と息子が京都に住んでいる。また、母親も宇治で仕事をしていたそうで、何かと京都にはご縁があるとのこと。普通のお墓は費用も掛かるし子供の負担にもなってくるので、永代供養の樹木葬がいいと以前から考えていた。今年3月にお母様が亡くなられたそうだが、亡くなられる前は認知症も出ており、諸々自分が元気なうちに準備しておかないと子供の負担になるということがよくわかったので、コロナが収まりつつあるいまのうちに動こうと思ったとのこと。コロナもあって京都に来るのは3年ぶりだとか。墓苑の雰囲気やお寺の境内も綺麗にされていることなど気に入ったご様子。後日お子さんにも見てもらいたいとのことで、再度見学されるとのことでした。

正覚庵-庭
正覚庵-庭

筆供養


東福寺東京都在住 夫婦用

ご夫婦で見学。自分たち夫婦用で検討。息子さんは関東に、娘さんは京都の大学を卒業して大阪で勤めている。娘さんが京都に住んでいた頃に京都にはよく来ていたし、それから毎年京都に来るようになったので京都にマンションも購入。この3年ほどコロナでほとんど来れなかったので久しぶり。ご主人が筆を使う仕事をしていた関係で何年か前に筆供養に来たことがあるようだが、その頃は樹木葬はなっかたとのこと。今年は京都に行こうと思い筆供養で調べると樹木葬のページにたどり着き、一度見てみたいと見学に。境内の上の方まで行ったことはなかったので、白洲屋敷であったり広々とした樹木葬墓苑があることに驚き。非公開なので静かな環境でお参りもでき、紅葉も楽しめるのは贅沢だと喜んでおられました。また、奥様は御朱印を集めており、正覚庵で月替わりの御朱印があることも楽しみの一つになるとお喜びに。今月はずっと京都にいるので、娘にも来てもらって検討したいとのことでした。

京都の樹木葬の案内人より


 

先週に引き続き、今週も東京、埼玉、岐阜、広島、島根など様々な地域から見学にお越しいただきました。みなそれぞれ京都に何かしら縁があったり、ただ京都が好きだからだったり、それぞれの事情で見学にお見えになります。終の棲家として京都に移り住んで来られる方もこれまでに何人もいらっしゃいました。人生の終焉を京都で迎え、そして京都の大本山で眠りにつく。そう願って見学に来られる方もたくさんいらっしゃいます。京都に住むということ、お墓を買うということ、初めてのことも多いかもしれません。我々でアドバイスできることがあれば何でも協力いたしますので、お気軽にお問合せください。

カテゴリー一覧

タグ一覧