お墓じまい【樹木葬案内日記更新】
2023/12/15今年は暖冬とは言われていますが、12月も半ば近くになって20℃近い気温になるとは驚きです。昼と朝晩の温度差が激しいので体調管理が大変ですね。週末20℃近いのですが、日曜日からは寒いようで最高気温が10℃に届かず。温度差10℃以上。さらに来週末はぐっと冷え込み最高が5℃で最低はマイナスだとか。1週間でこれほど差が出ると本当に大変ですね。やっと冬らしくなるようですが、また大雪とか急激な冷え込みはやめてほしいものです。そんな今週は3組7名の見学となりました。
お墓じまいで樹木葬
ご両親と娘さん姉妹の4名で見学。ご両親と妹さんは大阪在住。お姉さんは埼玉に住んでいる。お父様のご両親(娘さんからは祖父母)のお墓が愛媛県にあるとのこと。ただ、お父様も90歳近くで行くのも大変だし、長らく誰もお参りに行けておらず、気になっているがもう維持していくのも難しいので墓じまいしようと考えているとか。娘さんも行ったことがないそう。その墓じまいした祖父母のお墓として樹木葬を検討。案内の途中で、総墓の説明の際に、最近は墓じまいされて出されたご遺骨を最初から総墓に納め、自分たちは樹木葬でという契約が多いですとご案内すると、自分たちも両親が契約すれば祖父母は最初から総墓へ納めることが可能ならそちらがいいかもと。まだ全く墓じまいの手続きは進めておらず、進め方もよくわからない様子だったので、手続き方法など簡単にご案内。墓苑の雰囲気も気に入られた様子で、ご両親もご納得。妹さんも自分の分も予約しとこうかとご検討。手続きなども進めながら検討しますとのことでした。
見学された樹木葬地
お墓じまいも
女性お一人で見学。ご主人はすでにお亡くなりで代々墓が愛知県にあるが、自分はそこに入りたくないので自分用としてお探し中。息子さんが1人いるが、東京ベースで海外勤務が多いようなので、できるだけ負担はかけたくないし、ご主人の代々墓もいずれは墓じまいする予定。また、ご自身のご両親のお墓が大阪にあり、兄も大阪に住んでいるが、病気療養中とのこと。そちらのお墓も墓じまいを考えているので、墓じまいして両親と自分用にするか、両親と兄妹用にするか検討。ご主人のお墓は墓じまいして、そちらのお寺の永代供養墓にと考えている。お参りは期待していないが、もし来るとしたら東福寺だったら旅行とかでも来やすいかなと思ってと。ご本人も東福寺の紅葉は何度も見に来たことがあるそう。正覚庵は初めてだけどお庭も美しく素敵だと感動されていました。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
先週までは案内件数も多くバタバタしてたのですが、今週は少し落ち着いた感じです。ここから年末にかけては、皆様もクリスマスや年越しの準備で忙しくされると思いますが、年末は27日までご案内可能ですので、見学希望がございましたらお気軽にお問合せ下さい。今週も墓じまいのお話がメインでしたが、お墓を準備するのも初めてであれば、お墓を終うのも初めてという方がほとんどです。わからないことも多いと思いますので、専門スタッフに相談いただければ丁寧にアドバイスさせていただきます。弊社監修の、「墓じまい・改葬」手引書という小冊子もございますので、ご入用の方にはご案内の際にお渡しさせていただきます。
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