春彼岸【樹木葬案内日記更新】
2023/03/24今週は春のお彼岸week。各寺院お参りも多く、たくさんのお花が供えられています。京都市内ではすでに桜が開花しており、場所によっては満開になっているところも見受けられました。連日20℃前後の気温が続き開花が早かったと思うのですが、この週末や来週も雨予報の日が多いので、早くに散ってしまいそうですね。そうそう、WBC日本代表優勝おめでとうございます。準決勝、決勝とドラマチックなプレーを見させていただき、とても感動しました。MLB、日本のプロ野球、そして世界のベースボールが盛り上がっていくといいですね。そんな今週は、9組19名の見学となりました。
自然に還ることを希望
女性お一人で見学。今年23回忌のお母様のご遺骨が自宅の仏壇に置いてある。お母様の実家の菩提寺が東福寺にあり、お母様おひとり用なので近い方がいいかなぁと思い正覚庵を見学に来られた。葬儀の時はよく考えずに別の宗派のお坊さんに来てもらったので、東福寺のお寺で納骨することは無理なのではないかと悩んだそう。元々お母様は散骨で自然に還してもらうことを希望していたので、岩手県の里山樹木葬を20年ほど前に見に行ったとか。でも、あまりに遠すぎてお参りに行くことができないしどうしようかと悩んでいるうちに年月が経ってしまったとのこと。早朝から東福寺の座禅会に参加して来られるほど座禅はお好きな様子。その時に和尚が掃除している姿を見て安心されたのと、将来訪れるであろう仏壇じまいを正覚庵で相談に乗れるというところにもホッとされていた。納骨のタイミングは未定だが場所だけ決めていかれました。
見学された樹木葬地
散骨でいいと…
母と娘2人の計3人でご見学。旅行で娘2人と名古屋に来ていたが、お天気もいいので樹木葬を見たいと思い立って見学へ。今日はまた名古屋に戻られるとか。墓所は先月お亡くなりなったお母様のお姉様用として検討。お姉様はお骨は散骨してくれたら良いとお話されていたが、それなら樹木葬がいいと思い現在探しているとのこと。お姉様は京都が好きというほどではなかったが、ご本人が大の京都好きとのこと。日帰りで桜を見に来るほど。お姉様は教師をしていたので教え子たちがお参りに来ると思うから、京都駅からアクセスのいい所が良いと、正覚庵と両足院を見学に。お母様は正覚庵が気に入り、娘さんたちは両足院を。お母様自身も自分の分も買っておきたいと思い始めたようで、一旦持ち帰りもう1人の娘も交えて相談しますとのことでした。
京都の樹木葬の案内人より
春のお彼岸も今日までとなり、いよいよ3月も残り1週間となりました。お彼岸の間はお参りに行かれた方も多かったのではないでしょうか？コロナ過でしばらくお参りに行けなかったので今回は久しぶりになんて声も聞いたりします。各寺院も駐車場がいっぱいになっていて大変でした。この時期は卒業旅行やお花見などで観光客もぐっと増える時期です。先日、京都駅前のタクシー乗り場で長蛇の列ができていました。土日は町中もたくさんの人で賑わっております。来週以降も見学やご納骨の予定で埋まってきておりますので、見学予約は余裕をもってお早めにお願い致します。
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