お墓じまいをして【樹木葬案内日記更新】
2023/04/14先週とはうって変わって日本人観光客はぐっと減った気がします。その分、外国人観光客がものすごく目立つようになってきました。桜は散りましたが、木々は青々と草花は色とりどりに出迎えてくれる良い季節になってきました。今週は3組5名と見学は少なかったのですが、例年G.W前やG.W中の見学は増えてきますので、ぜひ見学日和な新緑の時期にご見学にお越しください。
近くが便利
ご夫婦で見学。奥様のご両親用として検討。ご夫婦は歩いて10分圏内にお住まいとのことで、大徳寺はお散歩コースだとか。奥様のお母様が昨年お亡くなりに。お父様は石川県にあるお墓に入っているが、なかなかお参りにもいけないので墓じまいをしてお母様と一緒に入れる樹木葬をと思い探している。散歩の際に、正受院の掲示板のポスターを見て気になっており、最初は自分たち夫婦のお墓として考えていたが、母が亡くなったのをきっかけに諸々話が進み、先に両親のお墓をどうにかしようとなっているとのこと。ご主人は上京区の別のお寺で代々のお墓があり、そこに入りたいという気持ちもあるそう。ただ、お子さんがいらっしゃらないということでいずれ見れなくなるのでどうするかという問題はあると。正受院はとにかく近いので便利というのが一番だったが、実際に初めてお寺の中に入り、きちんと手入れが行き届いた境内や新緑のモミジの景観、墓苑の雰囲気など大変気に入っていただけた様子。まだ60代半ばなので、もう少し考える時間はあるだろうから、いまは奥様のご両親の分のみで申し込もうと思うとのことでした。
見学された樹木葬地
自分たちは樹木葬で両親は?
女性おひとりでご見学。夫婦用として検討。ご主人が昨年お亡くなりに。ご主人が元々京都出身で、京都には毎年帰省を兼ねて旅行に来てたので、お墓は京都がいいだろうと。お子さんも大阪に住んでいることもあり、奥様も近い将来京都に引っ越そうと思っているとか。ただ、奥様のご両親のお墓が東京にあり、放っておくわけにはいかないので来年お母様の13回忌があるので、そこまでは見て、13回忌を機に墓じまいをして一緒に京都に来てもいいのかなと考え中だとか。その場合、樹木葬を2区画となるのか、最初から永代供養墓は可能なのかとご質問。実際、樹木葬2区画という方もいらっしゃいますが、自分たち夫婦は樹木葬で契約、ご両親はお寺の総墓(永代供養墓)にという方は他にもいらっしゃいますよとご案内。同じような方がいるのは安心だと喜んでおられました。墓じまいの件は少し先になるが、自分たちの分は早く決めて進めていきたいと区画を押さえていかれました。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
以前から何度か案内日記でも書いてきてますが、墓じまいをして樹木葬にという方は数多くいらっしゃいます。また、樹木葬と永代供養墓を利用することで、樹木葬に自分たち永代供養墓に墓じまいをして出されたご遺骨をという方もいらっしゃいます。京都の樹木葬でご案内しておりますお寺の永代供養墓は、檀家さんや樹木葬のご契約者、またその縁者であれば利用できることになっております。なので、墓じまいをして、いまあるお墓から自分たちが入る予定の樹木葬があるお寺に持ってこられる方も増えつつあります。また、京都の樹木葬でご案内している3寺院とは別に、墓じまいに特化した樹木葬としてご案内しております東福寺荘厳院の樹木葬もございます。墓じまいをメインでお考えの際は、こちらもご覧いただければと思います。
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