明るい墓苑【樹木葬案内日記更新】
2023/12/0812月2週目ですが場所によってはまだまだ紅葉は見頃です。昨日風が強かったのでモミジやイチョウの葉っぱが散っているところも多く見かけますが、徐々に色付いてきていたモミジもようやく真っ赤にという場所もあります。12月ではありますが、週末の日中は暖かい予報なのでお散歩にはちょうどいいかもしれません。お散歩がてら樹木葬の見学にお越し下さい。そんな今週は2組キャンセルもありましたが、6組12名の見学となりました。
鳥の囀り
母娘で見学。夫婦用として検討。お母様は北区の生まれで今はご主人と中京区のマンションに。ご主人は用事があって来れなかったそう。娘さんは結婚して神戸に。ご主人は大阪出身で代々墓はあったが墓じまいされたそう。京都と神戸の間でお墓があっても良いのかとも考えたそうだが、一人娘だしお墓は見ていくのも大変だろうし、娘もお孫さんも京都が好きなので、観光ついでにお参りできるところがいいかと思い見学に。大徳寺は何度も来たことがあるし、特別公開したことのある塔頭はだいたい見て回ったとか。正受院は山門の前からしか写真が撮れないので、今日は楽しみに来たと若干観光気分。参道の雰囲気も素敵で、特にモミジが色付いてとても綺麗とお喜びに。墓苑ではたくさんのヒヨドリが鳴いており、静かな墓苑で鳥の囀りが心地良く、開けた場所なので明るい雰囲気もとても気に入ったとのこと。ご主人ともう一度見に来て決めたいと思いますとのことでした。
見学された樹木葬地
イメージが変わった
ご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。今回が初めての樹木葬見学。おそらく娘さんが1人おり、近所に住んでいる様子。以前は伏見区に住んでいたようで、10年ほど前に墓じまいをして東福寺の塔頭に両親の墓を用意したが、いまは免許を返納してバス移動となり、住まいは左京区で車がないので東福寺はアクセスが不便になったとのこと。娘も近いほうがいいというので第一候補は大徳寺。もっとお墓お墓してるのかと思ったら明るい雰囲気で自然も多くて素敵と。建仁寺は、あなたは祇園が好きだったよね〜という奥さんに、笑って今は行かないよ〜と答えるご主人。ほのぼのとした感じでご見学されるご夫婦。子供に負担が行かないシステムがいいし、無縁墓になる心配がないのもいいと。どちらも甲乙つけ難くとても良かったとの感想。樹木葬のイメージ(暗くて山の中)が全く変わったとご夫婦ともに喜ばれていました。これから葬儀のことも考えて、お墓のことも考えてなのでじっくり考えたいとのことでした。
京都の樹木葬の案内人より
樹木葬のイメージも人それぞれです。暗い山林の奥地に木を植えてとか、大きな木の周りに撒くとか、最近はお墓の延長線のガーデニング式墓石や石のプレート付きの樹木葬などなど。京都の樹木葬は全く違います。アクセスしやすい京都の町中で、大本山の塔頭寺院にあり、墓苑は陽当たりもあって明るい場所となっております。ホームページやパンフレットの画像だけではなかなか伝わらないことも多いので、ぜひ実際に現地の見学にお越しください。
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