お墓は建てない【樹木葬案内日記更新】
2024/03/22毎週お天気の話ばかりですが、今週もまた冬に戻ったようなお天気で、京都市内でも薄っすら雪が積もったところもあったようです。京都の樹木葬でご案内している大徳寺でも墓苑に雪が積もっていたとか。でも来週後半はまた20℃を超す気温のようで、寒さと暑さが入れ替わり立ち替わり、、、本当に体調管理が難しい季節です。そんな今週は6組14名の見学となりました。
お墓を建てても
お母様と娘さんのおふたりで見学。お母様おひとり用で検討。先月末の京都リビングのセミナーにご参加いただき、東福寺も見てみたいということでご見学に。現在お墓はなく、墓石のお墓を建てても見ていくのが大変だし負担もかかる。いずれ墓じまいするとわかりきっているのに墓石を建てるのはと悩んでいたとか。樹木葬のセミナーに参加し、墓守が不要で檀家になる必要もなく、墓じまいと無縁墓の心配がないという部分に大きく安心された様子。建仁寺はアクセスはいいが、町中すぎてどうかと思ったが、東福寺は京都駅からも近く駐車場もあってそこまで不便はない。正覚庵のお庭の雰囲気や墓苑の景観も気に入っていただけた様子。急ぎで準備する必要はないが、早めに考えていきたいとのことでした。
「筆の寺」
ご夫婦で見学。夫婦用として検討。京都には何度か観光に来たことがあるくらいで、それほど接点はなかったとのこと。東京に住んでいる娘さんが年内に京都に引っ越してくることになったそうで、今後は京都に来ることも多くなるだろうと思い京都でお墓探しを。ご主人は次男で、元々代々墓は徳島にあったが、長男さんが墓じまいをされたそう。自分たちはお墓を建てるつもりはないので、永代供養で樹木葬にしようとお考え。東福寺は何度か観光できたこともあり、京都駅からも近いので便利が良いと思い見学に。正覚庵は非公開のお寺で特別感があり、奥さんは趣味で写経を習っていたので「筆の寺」というのも縁を感じるとのこと。娘さん家族が引越してきたらあらためて一緒に見学したいとのこと。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
先週も書いたように、京都の樹木葬は石のプレートなどを置いたりしない、自然の中で自然に還す樹木葬です。随分昔にも記事で書きましたが、樹木葬と言っても色んな種類の樹木葬があります。いまや全国に1000ヵ所以上あると思われる樹木葬。実際に足を運んで目で見て肌で感じて選んでいただくのが一番いいかと思います。
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