焦って納骨したものの【樹木葬案内日記更新】

2024/07/27

やっぱり近くでお参りしたい

配偶者がご逝去されたときに、お墓が決まっていないというのは、精神的にも負担で焦ってしまうものです。
今回ご案内した方は、大徳寺から徒歩圏内にお住まいですが、亡くなったご主人のご遺骨を遠く離れた霊園の樹木葬に納骨されました。納骨後に、アクセスの悪さと階段の多さに挫け、解約とご遺骨の取り出しを申し出られましたが、合祀タイプの樹木葬のため取り出しができませんでした。

幸い分骨していた喉仏のお骨が残っていたため、こちらを自宅から近い大徳寺_正受院の樹木葬地に納骨し、お参りは正受院で行えるようになりました。

見学された樹木葬地

京都の樹木葬の案内人より

樹木葬の場合、納骨後はお骨を取り出すことができないことが多いです。
ご遺骨を抱えてお墓が決まっていない状況というのは、気持ちが焦るものですが、納骨に期限はありませんので、どうか落ち着いて納得のいくお墓をお選びください。できれば、直接墓地を訪れ、道中やアクセスの良さ、墓苑や庭の手入れの状態などを確認しておくと、契約、納骨後の後悔はしにくくなるでしょう。

私たちはご相談をきっかけに強引な勧誘やしつこい営業電話などは一切いたしません。
安心してご連絡ください。

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