自然に近い樹木葬を求めて【樹木葬案内日記更新】

2024/11/04

自然に囲まれた正覚庵の墓苑

東福寺塔頭の正覚庵は樹木葬地の開苑が2018年と比較的新しい墓苑です。墓苑の回りは背の高い杉やモミジに囲まれていますが、風通しはよく、木陰もありつつ日当たりもいいため、森の中の広い庭園のような雰囲気になっています。

今回ご案内した方は、できるだけ自然に囲まれた環境の樹木葬地を希望ということで、東京から夫婦で見学に来られました。もともとは東京で樹木葬を探されていたようですが、希望通りの場所が見つからず、夫婦でよく観光に来る京都で探し始めたとのこと。墓苑表面にフサフサと生い茂る杉苔の美しさも気に入っていただき。ご契約いただく運びとなりました。

見学された樹木葬地

京都の樹木葬の案内人より

樹木葬地を見学に来られる方から聞く声として、「石の下に入りたくない」「骨壺じゃなくて土に還りたい」というものが多いです。今回ご案内した方も、「東京の樹木葬は石のプレートを置いたり、骨壺ごと埋葬するところが殆どで、自然に還ることができる樹木葬を探してきました」と仰っていました。
弊社がプロデュースする樹木葬は、本来の「自然葬」としての樹木葬のカタチに則った、ご遺骨が自然に還る樹木葬です。樹木を墓標とするため墓石は存在しません。このような樹木葬は全国的に見れば少数派ですが、「京都の大本山の塔頭寺院」「自然に還る」「墓石がなく」「個別区画」な樹木葬をお求めの方々に、たくさん見学に来ていただいております。
「いきなり見学はハードルが高いな…」という方も、ホームページや資料請求などで詳細な費用埋葬方法などの情報を公開しておりますので、是非ご覧ください。

私たちはご相談をきっかけに強引な勧誘やしつこい営業電話などは一切いたしません。
安心してご連絡ください。

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