樹木葬の納骨はどういう方法?骨壷はどうすればいいの?

2019/08/08

樹木葬の納骨ってどうするのでしょうか?そもそも従来の石のお墓の納骨もわからないかもしれません。正直、お墓を購入するまでこんな疑問をもったことがないと思います。

ただ樹木葬は自然に還りたいと願う人が多く、それが叶えられるのが京都の樹木葬です。しかし自然に還らないという樹木葬もありますので納骨方法については事前に知っておくことが重要です。

自然に還らない樹木葬


樹木葬=自然葬と思う方は多いと思います。私もまず思います。しかし実際は、色々な樹木葬のスタイルがあり、骨壷のまま納骨するタイプもございます。

せっかく自然に還りたいから樹木葬を選んでも、自然に還らないのであれば、う~んとなっちゃいます。なのでまずは現地を見学する、実際に問い合わせるなどしてしっかりと確認しましょう。

ちなみに京都の樹木葬で紹介している4ヶ所の樹木葬地はすべて土に還る方法になっています。実際に現地見学をすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。

現地見学について

納骨方法


 

土に直接穴を掘り、そこにお骨を入れて納骨します。お骨はさらし木綿に包まれますが、天然素材のため土に還ることになります。もちろん埋めてすぐ土になるのではなく、じっくりと時間を掛けて自然のままに、一体化していきます。

おそらくですが世間の皆様が思っているようなイメージの自然の還り方です。

ここでもし、骨壷のまま納骨する場合や、石のカロート(ご遺骨を安置する空間)の場合だったら、自然に還らないかもしれません。

"かも"しれないというのは、普通骨壷といえば白磁器のものですが、最近は紙の骨壷で土に還る骨壷だったり、カロートとはいっても、4方が囲まれているだけで、底は土に触れていたりと、絶対とはいえないからです。

なので、必ずその霊園やお寺に確認してみてください。

個別埋葬イメージ

色々な所で調べる、聞いてみる


お墓だけでなく、例えば家の改葬工事だったり、車の修理費用だったり、、色んな所で見積もりを取ったりします。樹木葬もどこか一つの所の意見ではなく、いろんな所の意見を聞いた方がいいと思います。

京都の樹木葬は自然葬で、自然に還りたいと思っている人にはおすすめですが、実はデメリットもあります。それは一度納骨したお骨を取り出すことができないということです。

従来のお墓ですと、改葬というお墓の引っ越しをすることができますが、この樹木葬では改葬することはできません。

お墓の引っ越しなんて、そうそうあることではないですが、これは覚えておいたほうがいいと思います。

カテゴリー一覧

タグ一覧