近いが勝つ!!【樹木葬案内日記更新】
2022/02/11今週は比較的晴れの日が多く、陽の下にいると暖かくも感じるのですが、日陰や建物の中は冷んやり。先週末は滋賀北部で大雪で、高速道路が通行止めに。昨夜から今朝にかけて関東方面は雪だったようです。やはり例年より雪の降る回数、量ともに多いように思います。車で出かける際はスノータイヤは必須ですね。冬季五輪は今週も様々なドラマがありました。結果が報われなかった選手も多くいますが、努力してきた過程は必ず自分の力になってると思います。普通に生きてる中で経験することもないくらいの努力をされてきて、この舞台に立っている。そして、世界中の人々に勇気や感動を与えてくれる。それは素晴らしいことですね。自分に置き換えることはなかなかできないですが、スポーツを見るといつも自分も頑張ろうと思います。そんな今週は2組4名のご見学となりました。
子供の頃は散歩コース
女性お一人で見学。リビングを見て、セミナーには参加できないけど見学がしたいとのことで申し込み。いまは左京区に住んでいるが、子供の頃は東山区で育ち、建仁寺はよく散歩していたとのこと。ご主人を3年前に亡くされたが、すぐに納骨する気にはならずご自宅に。いつかはと思いつつ、コロナで動けなかったのを口実に延ばし延ばしに。でも、ずっとというわけにはいかないし、自分もいつどうなるかわからないので、探し始めたところでリビングの記事を見てここだとピンときたとのこと。お子さんはいらっしゃらないとのことで、最期は姪っ子に頼むしかないが、できるだけ負担をかけないようにと思っている。ここだと、ご自身も思い出深く、バスですぐに来れる近さが便利。永代供養で諸費用も前納できて姪っ子の負担にはならないので安心とのこと。区画の場所をどうするか決めて連絡しますとのことでした。
気に入られた樹木葬地
大徳寺にご縁が
ご両親用として娘さん3姉妹で見学。長女さんは東京在住。お茶関係で大徳寺に来られることがあるそう。次女さんは大徳寺まで徒歩圏内にお住まいで、子供を連れてよく散歩していた。三女さんも車で10分圏内に住んでおり、ご主人のご両親が大徳寺の別の塔頭寺院にお墓があるとのこと。皆それぞれ大徳寺にはご縁がある様子。お父様は5年前に亡くなっており、お母様はご存命。お母様が自分が亡くなったときに一緒にお墓に入りたいと、お父様のご納骨はせずにご自宅に安置していたとのこと。現在、施設で医者からもそう長くはないと言われていることから、姉妹で相談し、何かとご縁のある大徳寺で永代供養の樹木葬がいいとなったご様子。非公開寺で一般の方が出入りしないことや、墓苑の雰囲気など、どれも気に入っていただけたようで、前向きに検討しますとのことでした。
気に入られた樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
以前からもそうですが、自宅から近い、何かついでがあるなど、墓苑選びの傾向が都合のいい「場所」で選ぶ方が増えています。全国的な感染者数の増加や寒さの影響で、遠方の方の見学が減っているので余計にそうなるのですが、やはり「樹木葬=永代供養=ほったらかし」ではなく、普通のお墓と同じで、お参りに来る方はひじょうに多いです。管理自体はお寺がしてくれるので安心で、手間もかからないけど、ちゃんとお参りには行きたいという方が大多数。ほんとに新しいお墓のカタチとして浸透してきているのを実感します。まだまだ樹木葬というのがどういうものかわからない方も多くいらっしゃると思いますが、大変便利な場所にある建仁寺で「樹木葬セミナー」を開催し、セミナー内で詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
カテゴリー一覧
タグ一覧