自分に合った樹木葬【樹木葬案内日記更新】
2022/08/198月に入ってお盆過ぎまで、資料請求や見学の申し込みがずいぶん増えました。例年、お盆前は意識されるのか通常月より資料請求が増えますが、今年は例年以上です。見学も、いまはまだ暑いのでと9月以降の予約が増えてきました。来週24日には大阪で樹木葬のセミナーを行うのですが、募集人数を大幅に超えて満員御礼だそうです。皆さん、動きが活発になってきましたね。9月半ばには樹木葬地のある両足院でもセミナーを開催します。近々セミナー案内も告知しますので、お申込みお待ちしております。今週は4組9名の見学となりました。
決め手は安心感
娘さんお一人で見学。存命のお母様と亡きお父様の両親用として検討。娘さんは東京在住だが京都で生まれ育ち、お母様は京都で一人暮らし。今日は体調が悪くなったので娘さんだけで見学。お父様は3年ほど前に亡くなっており、お母様が自宅で供養している。お父様が生前に娘に負担をかけたくないといって樹木葬の資料請求をしていたそう。母もようやくお墓を探そうと思い腰をあげたそうで、このお盆の帰省の間にいくつか見て回っているとのこと。大徳寺は徒歩でも行ける範囲で両親はよく散歩していたそう。由緒ある立派なお寺なのに樹木葬があるということで驚いたとのこと。北区に家があり両親とも北区出身なので近くで探しているが、樹木葬も色々なタイプがあり、お墓に近いものや骨壷のまま納骨するものもあって、なにがいいかと検討してきたけど、これまで見た中では一番理想に近いとのこと。徒歩でも行ける範囲で永代供養で、土に還る方法。なかでも、大本山で廃寺の心配がないという安心感が一番良いとのこと。墓苑の雰囲気やお寺の景観も素晴らしく、大変気に入ったし、母も気に入ると思うとのこと。母の体調が良くなったら、もう一度見学したいとのことでした。
見学した樹木葬地
近くにはないので…
奥様お一人で見学。数年前に亡くなられたご主人との夫婦用として検討。神戸在住だが元々左京区出身。京都にはたまに来るくらいで、東福寺もずいぶん昔に紅葉を見に来たことがある程度。お子さんがいらっしゃらないということでお墓を建てても維持できないので永代供養で考えているが、納骨堂は好みじゃない。神戸で樹木葬を探してみたが、アクセスや墓苑そのものの雰囲気で気に入るところがなかったので、生まれ育った京都へ足を延ばしてみたとのこと。阪急で来ることが多いので、建仁寺の方が便利。大徳寺は少し離れているので今回は東福寺と建仁寺の見学に。墓苑の雰囲気や自然に囲まれている景観などは正覚庵を気に入られた様子。両足院も町中にあるのに墓苑に入ると静かで厳かな雰囲気や、回遊式庭園を散策し、信長の弟・有楽斎が好んだとされる茶室「水月亭」があることなど気に入っておられた様子でした。
京都の樹木葬の案内人より
先週に書いたことともリンクしますが、最近は比較検討する方も増えてきています。以前は、たまたま調べていて見つけたからなど京都の樹木葬のみを見に来る方が多かったのですが、最近は色々なところで樹木葬が乱立してるので、色々見て比較検討される方が多くなっています。もちろん、比較検討は大事なことですし、自分の思っている樹木葬を見つけていただくのがいいと思います。以前は自社ホームページだけで募集をしていましたが、最近は「いいお墓」や「ライフドット」など、信用に足るポータルサイトには掲載してもらうようにしています。ポータルサイトも多数乱立していますので、どこでもいいわけはなく、選択が大事だと考えて品位を落とさないサイトを厳選しています。皆様に見つけてもらえるよう、広報にももっと気を配っていきたいと思います。
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