「近い」も人それぞれ【樹木葬案内日記更新】
2022/10/14いよいよ今週11日から「全国旅行支援」がスタート。旅行代金の最大40%割引もあるとか。早速、12月までの見学予約が増え始め、来られる方も全国各地からと2019年以前に戻ったようです。今週も広島、愛知、埼玉、福島など幅広く、来週以降も福岡、島根、香川、愛知、山梨、東京、埼玉など全国から見学に来ていただける予定です。もちろん、京都や関西圏の見学の方も多くいらっしゃいます。気候も少し涼しくなってきましたし、旅行支援等も使って観光がてらの方も益々増えてきそうです。そんな今週は7組14名の見学となりました。
徒歩5分で
娘さんお一人で見学。ご両親用として検討。お母様は10年ほど前にすでにお亡くなりだが、お骨壷はご自宅に。お父様が最近容体が悪くなり入院されているそうで、亡くなったらお母様と一緒に東福寺の樹木葬に入れてほしいと言っておられたとのこと。娘さんは現在右京区にお住まいだが、ご両親は東福寺から歩いて5分ほどのところに住んでおられたとのこと。何度か正覚庵の筆供養にも一緒に見に行かれたことがあるそうで、たぶん父も母も正覚庵の樹木葬を希望してるんだと思うとのこと。筆供養でお庭は何度か見に来ているが、墓苑まで見に来たのは初めて。広々としていてゆっくりお参りできそうと好印象。お母様は白洲正子のファンで、本を読んでお寺巡りなんかもしていたそう。そういったところでもご縁を感じてる様子でした。区画までは決めていかれませんでしたが、近いうちに申し込むとのことでした。
見学した樹木葬地
元々近くにすんでいた
ご両親と息子さん夫婦で見学。ご両親用として検討。現在は大阪に住んでいるが、元々は伏見稲荷の近くに住んでおり、息子さんも学生時代を過ごしたそうで東福寺は馴染みがあるとのこと。また、叔父が建仁寺近くに住んでるのでそちらも馴染みがあるとのこと。娘さんもいらっしゃるようだが結婚されて嫁ぎ先に出ているので、ゆくゆくは息子さんがお参りに来てくれればと。墓苑は涼しくなった影響で蚊が異常発生。虫よけスプレーをしても対応しきれないので、少し離れた場所でご説明。それでも、墓苑の雰囲気やお寺の景観はとても気に入っていただけた様子でした。両足院もお寺の景観は気に入っていただけた様子でしたが、お母様が銀杏が苦手とのことで、墓苑に佇む銀杏の木がネックに。どちらかというと正覚庵でとお考えの様子でした。
京都の樹木葬の案内人より
「全国旅行支援」は全国的に一定の経済効果はもたらしそうな勢いですね。すでに予約サイトがパンクしたり、予約困難な旅館なども多数出ているとか。皆さん、やっと大手を振って旅行に行けるということで、溜まっていた鬱憤を晴らすべく我先にとなっているのかもしれません。また、同じく11日より海外からの入国規制も撤廃されましたので、インバウンド需要が一気に高まりそうです。知り合いの外国人向け文化体験サービスをされている方に伺うと、問い合わせが殺到して大変だそうです。しばらくは京都の街も賑やかになりそうですね。
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