コロナが落ち着いて【樹木葬案内日記更新】
2023/05/12先週は石川県で震度6強。今週は千葉で震度5強の地震が。被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈りいたします。自然災害は人間の力でどうにもならないですが、できるだけ被害は少ない方がいいので、常に防災意識は持っておいた方がいいですね。G.W中から暑かったのですが、もうすでに夏日となる日が多くなっております。お出かけの際は、熱中症対策はかかせませんね。そんな今週は7組12名の見学となりました。
久しぶりの京都
女性お一人で見学。ご両親用として検討。ご両親は京都が好きで毎年京都に旅行に来ており、何度も一緒に京都のお寺なども見て回ったとか。ご両親はともに東北の出身だが東京に長く住んでおり、ご本人は生まれも育ちも東京。お父様は10年ほど前、お母様が3年前にお亡くなりに。2018年にお母様と京都に来ており、翌年体調を崩されたので元気になったらまた京都に行こうねと言っていたが、コロナになって旅行にもいけず。一旦体調は良くなったが、また悪化して入院しそのままお亡くなりになったとか。最後にもう一度京都に行きたかったと言っていたので、コロナを恨んでますと。ご自身もそんな思いもあり、なかなか京都に来る気にならなかったが、コロナも落ち着いてきたので久しぶりに来るとともに、コロナ中に資料請求していた樹木葬を見に行こうと思い見学に。ご両親ともに東福寺の紅葉がとても好きだったので、思い出のある東福寺で二人仲良く眠ってもらえると自分もうれしいと感慨にふけっておられました。墓苑の雰囲気も大変気に入っていただけたようで、区画も決めていかれましたが、ご納骨はもう少し先にしようとのことでした。
見学された樹木葬地
同じ京都でも
ご夫婦で見学。夫婦用として検討。京都北部の丹後に住んでおり、京都市内に出てくることはあまりないが、元々は市内出身とか。仕事の関係で丹後に住んで、とても気に入ったのでそのまま長く住み着いた。子供は京都市内や大阪に住んでいるとのこと。同じ京都だけどお墓をこちらで建てても不便なので、京都市内でと数年前から考えていた。コロナもあってなかなか出てこれなかったが、もう落ち着いてきたので見学に。すぐに決めるつもりはないので今回は東福寺のみ見学。建仁寺は町中すぎてあまり落ち着かないので、次回大徳寺も見学してみて考えていきたいと。東福寺は何度か来たことはあるが、正覚庵は初めて。奥様は若い頃に習字の先生をしていたので、筆供養のお寺と知ってご縁を感じた様子。境内にモミジも多く、また秋の雰囲気も見てみたいねと。墓苑の環境やシステムも気に入っていただけた様子。また、市内に来られる際に大徳寺も見学されて検討したいとのことでした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
新型コロナの「5類」移行で、いよいよ終息と言ってもいいのではないでしょうか。もちろん、まだマスクの使用など個々の判断に任せてというのはありますし、高齢者や基礎疾患のある方は気を付けて行動する必要はあるとは思いますが、様々な規制も緩和されております。案内をしていても、マスク着用の方もいれば、ノーマスクの方も増えております。コロナ過でご案内させていただき、ご契約いただいた方の大半が、マスク着用のお顔の認識となっております。マスクなしだとお名前が一致しないこともあるかと思います。ようやくしっかりお顔を合わせての案内ができます。もちろん、マスク着用の場合はこちらもマスク着用でご案内させていただきますので、ご安心ください。
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