それぞれの良さ【樹木葬案内日記更新】
2023/09/08今週前半はまだ気温36℃の猛暑日がありいったいいつまで暑いんだなんて思ってたのですが、後半は30℃くらいで過ごしやすく、、、30℃でも暑いのですが、今年の夏は異常すぎたので30℃でも過ごしやすく感じてしまいます。しかし、来週もまだまだ暑いようなので油断はできません。台風も頻発してるので過ごしやすい日がどれだけあるか心配ですが、9月に入り少しずつ見学に来られる方も増えてきたのでお盆の頃の猛暑に比べたら落ちついてきたのかもしれません。そんな今週は13組27名の見学となりました。
樹木葬+永代供養墓
お父様と娘さんのお二人で見学。亡き奥様とご自身のご両親のお墓として検討。お父様は元々京都で生まれ中学で香川に引っ越し、そのまま香川に住んでいる。お父様のご両親が建てたお墓が香川にありご両親はそこに入っている。娘さんは結婚して京都に住んでいるので、今後お墓を維持していくのも大変だし、自分も両親も元々京都なので墓じまいして京都に移すのがいいと考え中とのこと。また、奥様が昨年亡くなられ、1周忌が近くなってきたので本格的にお墓をどうするか考え始めた様子。京都でというのはほぼほぼ決めているが、樹木葬にするか納骨堂にするか、最初から永代供養墓にするかは未定。娘さんの意見としては、最初から合祀されるのは嫌なので、樹木葬か納骨堂がいいと思うが、お母様が草花や庭の手入れが好きだったので、樹木葬の方が喜ぶんじゃないかなと。3寺院とも良さがあってどこか迷うが、娘さんの自宅から割と近い大徳寺の正受院か、自然な雰囲気がとても良かった東福寺の正覚庵か、どちらかで悩んでいる様子。墓じまいするご両親のご遺骨は、樹木葬ではなく最初から永代供養墓でも可能なので、自分たちは樹木葬に、ご両親は永代供養墓にで検討するとのこと。
散骨+樹木葬
男性お一人で見学。亡きご両親用として検討。家は東京にあるが、ご自身は海外勤務。今は夏休みであと1週間ほど日本にいるとのこと。実家は兵庫県で姉が地元に住んでいる。亡き両親の希望は海への散骨なので散骨はするつもりだが、会いに行ける場所があるようにとの考えから、一部を馴染みのある京都（ご本人が京都大学在学中に母親が京都が好きでよく遊びに来ていた）へ分骨して納骨したいと思い見学へ。納骨の時期は決めていない。駅からのアクセスと観光地への近さから両足院が1番気に入ったが、急遽見に行った正覚庵の雰囲気も良い。正受院は厳格な雰囲気は良かったがアクセスを考えると今ひとつ。姉に樹木葬に分骨してはどうだろうかという話もしていないこと、また海外在住なので諸々手続きに時間はかかるだろうと思うが、前向きに検討しますとのことでした。
京都の樹木葬の案内人より
先週もご案内しました滋賀県大津市での樹木葬セミナーですが、おかげさまで募集定員まであとわずかとなってまいりました。前回は追加講演も開催しましたが、今回は会場の問題もあり1回のみ開催となりますので、ぜひお早めにお申し込み下さい。また次回、京都開催の日程は10月中旬を予定しております。平日午前中になると思いますが、毎回定員枠はあっという間に埋まってしまいますので、こちらも今月末には告知が出ますので、お早めにお申し込みください。
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