秋本番【樹木葬案内日記更新】
2023/11/24いよいよ秋本番。紅葉も色付いてきました。京都各地で紅葉が楽しめるので京都の町は観光客で溢れています。今週は23日が祝日で24日を挟んで土日となるので、この週末めがけて観光客が集中しそうな感じです。この週末から来週末までは見頃ではないでしょうか。最近は一斉に色付くというよりも順々にばらけて色付くことが多いので、12月半ばまでは楽しめそうですね。そんな今週は9組18名の見学となりました。
紅葉も楽しめて
毎年この時期は京都に旅行に来られるという仲の良さそうなご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。毎年紅葉を楽しみに京都に来ており、東福寺も何度も来ているが4年ぶりだとか。ちょうどコロナ前で外国人観光客がものすごく多い時期だったが、いまも同じくらい来てるのではと思うくらい京都駅などは人で溢れかえっていたとのこと。ただ、観光自体は分散しているのか東福寺はそれほどでもなかったので、ゆっくり紅葉を楽しめたとのこと。正覚庵の樹木葬は4年前にも知っていたけど、まだ少し早いかなと思っていたけど70が近づいてきてなんとなくそろそろ考えてもいいのかなと思ってと奥様。ご主人は自分たちのことよりも、今あるお墓の墓じまいの方が気になるようで、子供に負担を掛けないよう、自分たちの代で墓じまいをして、自分たちも永代供養の樹木葬でと考えていると。特に京都の縁があるわけではないが、紅葉が楽しめる東福寺なら子供たちも来てくれるかなと。墓じまいをして樹木葬にする方もいれば、自分たちは樹木葬に、墓じまいした先祖は正覚庵の総墓に最初から埋葬することも可能とお伝え。また、樹木葬を2区画にした場合も、年会費は1件分で問題ないということなど、ユーザーフレンドリーで助かるとのこと。今日は見に来ただけのつもりだったが、区画の目星をつけていかれました。
見学された樹木葬地
筆供養
女性お一人で見学。ご自身一人用として検討。見学に来られたのはちょうど筆供養の日。趣味で筆を使うことが多いそうで、筆供養に奉納しようと前々から思っていたと。せっかく来る機会があるので樹木葬も見たいなと思い見学に。筆供養の護摩炊きがされる前に墓苑の見学へ。モミジも色付いてとても美しい境内に感動。また、墓苑の佇まいも大変気に入られた様子。ご主人は代々墓が兵庫にあり、本人はそこに入るつもりだがご自身は石のお墓は嫌だとご主人にも話しており、樹木葬を探していたが兵庫県には気に入る樹木葬がなかったとか。ここは自分が思っていた樹木葬に近く、また筆のご縁もあってぜひここで決めたいと区画選び。ただ、娘さんにも見てもらいたいのでと、後日もう一度見学に来て決めますとのことでした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
年に一度、11月23日が正覚庵の筆供養の日です。普段は非公開お寺ではありますが、この日は一般の方にも開放しており、境内を自由に参拝することができます。11月23日といえば、毎年紅葉が美しい時期ですので、この日は所狭しと人で溢れかえっています。筆供養の問い合わせもちょくちょく問い合わせがあるのですが、カン綜合計画は樹木葬の事務局となっておりますので、お寺の行事についてはお寺にお問合せいただけると幸いです。
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