京都の樹木葬 紅葉だより

2023/11/29

秋が深まり紅葉が美しい季節となりました。京都の樹木葬でご案内しております、東福寺・建仁寺・大徳寺でも、見学途中に赤や黄色に染まった色鮮やかな木々を楽しむことができます。

特に、モミジと言えば東福寺が有名です。京都の樹木葬でもご案内している東福寺の紅葉の一部をご紹介します。

東福寺

東福寺は紅葉の名所として全国的に人気があり、なかでも「通天橋」から望むモミジの谷は、絶好の紅葉スポットになっております。この日は快晴でとても美しいモミジの様子が撮影できました。

東福寺-紅葉
東福寺-紅葉

左の写真は「臥雲橋(がうんきょう)」から望む「通天橋(つうてんきょう)」の様子です。

右が反対で、「通天橋」から望む「臥雲橋」です。

東福寺の紅葉

この時期の京都は観光シーズンで、東福寺にも紅葉を楽しむ観光客が多く来られます。
特にここ通天橋からの紅葉を楽しみにされている方が多く、映えスポットになっているので、混雑して人ばかり写ってしまいなかなか撮影が難しいところです。
今日は朝8時に出向いて、チケットを手に持ち、入場チケットを購入するためにできている長蛇の列を横目に、一目散に通天橋まで行って撮影して参りました。おかげで、そこそこ良い写真が撮れたかなと思います。

東福寺-紅葉

通天橋の下、洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷では、右を見ても左を見てもモミジに囲まれ、赤や橙、黄色に染まった紅葉がとても美しい景色が広がります。

東福寺-紅葉
東福寺-紅葉

東福寺 塔頭「正覚庵」の紅葉

京都の樹木葬でご案内している東福寺の樹木葬は「正覚庵(しょうがくあん)」にございます。
通常非公開のお寺ですが、現在は特別拝観を実施しており、正覚庵の本堂(旧白洲屋敷)を特別公開されております。
期間は12月3日(日)までとなっておりますので、興味のある方はお早めに行かれては。
明治・大正期の実業家として知られる白洲次郎の父、文平が、自らの邸宅「白洲屋敷」の一部が、正覚庵に寄進された経緯を持つ本堂、茶室、奥書院が公開されております。

正覚庵-白洲屋敷
正覚庵-白洲屋敷

樹木葬地に向かう参道はたくさんのモミジが出迎えてくれます。墓苑にもモミジが植わっており、さすが東福寺の樹木葬といえます。お庭や墓参道には拝観の方も来られないので、静かに紅葉を楽しむことができ、とても良い時間が過ごせますよ。

正覚庵-参道
正覚庵-墓苑

見学会は随時受付中

樹木葬のあるこの正覚庵は通常非公開のお寺となっております。樹木葬墓苑をご覧になりたい方は、随時見学会を行っております。見学には事前申し込みが必要となります。
ぜひお気軽にお越しください。

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