自然な雰囲気【樹木葬案内日記更新】
2023/02/10今週は少し暖かい日もあったのですが、今日は全国的に雨や雪。首都圏でも大雪だとか。京都市内は全体的に朝から雨でした。それにしても人通りが少ないです。一般的に2月は様々な業種で売上が落ち込むと言われています。理由は様々ですが、12月にボーナスが出て年末年始で普段より購買意欲が高まる。バーゲンや初売りで散財してしまう。その反動が2月にくると言われています。お財布事情も厳しく寒さも厳しい2月は町中の人通りが少なくなってしまうようですね。樹木葬の見学は購買意欲というよりは、寒さで出歩きたくないというのが強いのかもしれません。そんな今週は4組9名の見学となりました。
自分たちも
ご夫婦で見学。奥様の両親用として検討。奥様の母親が昨年お亡くなりに。父親は数年前にすでにお墓に入っているが、左京区の不便なところにお墓があるので、そちらは墓じまいして両親を一緒に埋葬できる樹木葬を探しているとのこと。東福寺だと京阪で来るには便利だし、紅葉を見に何度か来たことがあるとか。両親ともに紅葉は好きだったので、東福寺だと喜ぶんじゃないかなぁと。正覚庵には初めて来たが、墓苑までの道のりも綺麗にお手入れされており、墓苑の苔の雰囲気も大変気に入られた様子。奥様の両親用として考えていたが、自分たちもお墓がないので夫婦用も考えようかと相談されていました。
見学した樹木葬地
石のお墓じゃなくていい
ご夫婦と娘さんの3人で見学。ご夫婦用として検討。娘さんが4人いらっしゃるようで、フランスや東京に住んでおり、本日一緒に見学の末っ子の娘さんはご両親のお近くに住んでいるとのこと。子供が娘だけなので、石のお墓を建てても見ていくのが大変なので、永代供養でと考えているとのこと。子供達に負担をかけないシステム、東福寺という安心感、墓苑の雰囲気、駅からも歩ける範囲だしお参りにもきやすいとのことで気に入ったご様子。奥様自身は北区の大徳寺のすぐそばで子供の頃を過ごしたが、ご主人は特に大徳寺に思い入れがあるわけではないし子供達がお参りに来やすいところだと東福寺の方がいいだろうと。ご主人は苔の上にネームプレートを置きたいと言っておられたが、女性陣に「それじゃあ石のお墓と変わらないよ〜」と反対されており、奥様と娘さんは自然な雰囲気を気に入っていただけた様子でした。一度持ち帰り相談して連絡しますとのことでした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
見学に来られた方の大半が、やはり来て見て良かったとおっしゃられます。やはり紙の資料やWebでの画像だけでは伝わらないものがあります。ところどころの景観や空気感。広さや墓苑までの距離感など。動画もありますが、やはり現地で生で見て歩いてみてわかることがたくさんあります。来られる時期や天候によって雰囲気は異なりますが、感じることはたくさんあると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。京都の樹木葬で案内しているお寺は通常非公開です。事前予約のうえ、スタッフがご案内させていただきます。2月後半から3月は見学が増えてきますので、見学予約はお早めにお願い致します。
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