樹木葬の契約前にここだけは見ておきたいという場所を紹介
2019/10/10樹木葬に注目している人が年々増えて来ていると感じる今日この頃です。暑い夏が終わり、少しずつ涼しくなってきた京都の樹木葬もご見学を希望される方が増えてきています。
京都の秋を堪能しつつ、お寺の雰囲気も感じて頂ければと思います。ではご見学の際、どこを注目してみればいいの?ですが、以前「樹木葬を色々比較するなら、ここだけは見ておこうというポイントを紹介-墓苑編-」をご紹介しましたが、今回は、ちょっといつもと違うところを紹介したいと思います。
ちょっとした景観
お寺のお庭は、自然との一体感があり、人工的に作ったはずの飛び石でも、自然の通り道のように思う時があります。そういう景観に溶け込んでいる箇所が随所あるのですが、自然すぎて意識しないと発見できないようなものもあります。
まずひとつ目の写真これは東福寺の塔頭寺院である正覚庵です。墓苑である法洲苑(ほうしゅうえん)の角にあります。墓苑の方をみると背を向けてしまうので、見学する方やご契約者の方でも、墓苑の方に注目されるので以外と気づいていないかもしれません。
杉苔と石畳、石の水受けと周りの一体感が美しい箇所です。
樹木葬のあるお寺の一部ですが、メインを墓苑の紹介としているため、あまりこういう所は見せていませんでしたが、これからは、お寺の魅力を含めてこういうちょっとしたポイントも紹介していこうと思います。
もう墓参で何回も来ている方でも、新しい発見につながるようなことがあればと思います。墓参に来て、毎回良い発見ができるお墓というのも良いものだと思います。
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