樹木葬は誰のためのお墓にするのが1番いいのか?永代供養墓に誰が入るのか?

2019/10/09

本サイトでご紹介しているお墓は樹木葬です。永代供養付きのお墓となっています。それまでの宗旨宗派を問いませんし、檀家になる必要もありません。誰もが利用できるといってもいいお墓です。

従来のお墓とは違う永代供養付きのお墓ですので、実は◯◯の人にとっては、より良いお墓に思えます。では◯◯とは誰なのでしょうか?ご説明します。

夫婦!両親!


 

樹木葬の良い所をあげるためには、どうしても従来のお墓と比較せざるを得ません。お墓になくて、樹木葬にはあるものではなくお墓にあったことがなくなると不安が解消されるというものです。

それは、お墓を代々継承するということです。

昨今のお墓問題では、「お墓を継承することができない」「子供に負担を掛けたくない」という悩みをよく聞きます。

少子化で継ぐ人がいない、お墓の維持管理の大変さを知っているから負担を減らしたいということです。もし自分たちがお墓を建ててしまったら、子供たちに継がせることになると考えてもおかしくありません。

なので継承を前提としない樹木葬というのは、子供がいるいないに関わらず夫婦のために、両親のためにいいお墓なのです。

京都の樹木葬のブログイメージ02

1人利用も増えています


 

実は夫婦だけでなく、単身者のご契約者様も増えてきています。上記の継承を前提としないお墓だからだけでなくさらにこういうことも後押しになっています。

永代供養

墓参に来る人がいなくとも、お寺が代わって永代に渡り供養することです。

従来のお墓ですと、中々お墓参りに行けなかったりで、お墓が荒れてしまったり、単身者の場合でも自分がお墓に入った後の心配というのがつきません。

しかし永代供養付きの樹木葬ですと、お寺が代わって供養や管理をしてくれますし、綺麗に保つことができます。個人のお墓であり、みんなのお墓なので、皆で綺麗に保ったり、常にお花が供えられていたりと、寂しさを感じないお墓になっています。

荘厳院の献花

誰のために1番良いというのは実際ないのですが、永代供養など、現代の社会事情やお墓の悩みを解決できるということで、上記のような方に適したお墓になっています。

もちろんそれ以外の理由で樹木葬に決められる方も多くいらっしゃいます。夫婦だけでなく家族のお墓として希望される方が年々増えてきていると感じます。皆様にとっていい終活ができることを願います。

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