樹木葬の合同供養祭とは
2024/12/23全国各地の樹木葬では、個別の法要とは別に「合同供養祭」という法要を年に数回実施しております。
今回は弊社がご案内する京都の大本山寺院である、東福寺塔頭 正覚庵、建仁寺塔頭 両足院、大徳寺塔頭 正受院における樹木葬の合同供養祭についてご紹介いたします。
合同供養祭とは
合同供養祭は、各樹木葬の墓苑全体で執り行う合同の法要です。
例年、過ごしやすい4月と10月に行い、静寂に包まれた非公開のお寺で執り行われます。
人込みや喧噪がなく、落ち着いた雰囲気の中でご供養いただけます。
合同供養祭の流れ
合同供養祭では、以下のような流れで進行します。
- 読経
- ご住職による読経を墓前にて執り行います。
- お焼香
- ご住職の読経に合わせて、ご参列の会員さまやご親族、ご友人さまに順にお焼香をしていただきます。
- 献花
- 墓苑に献花いただくためのお花をご用意しております。
- 法話
- 読経後にはご住職からの挨拶と法話がございます。
合同供養祭への参加について
合同供養祭への参加は自由です。
会員さまには事前に開催のお知らせをお送りし、供養祭終了後には、様子をまとめた会報をお届けいたします。
墓友の輪
合同供養祭では、同じく生前契約をされた方々が多く参加されます。
生前契約が主流の樹木葬ならではの特徴で、参加される方同士がご縁を深め「墓友」と呼ばれる関係を築くことも珍しくありません。
たとえば、年に2回顔を合わせる中で親交が深まる方もいれば、お墓という人生の節目での絆を感じる方もいらっしゃいます。
東福寺塔頭 正覚庵では、供養祭後のお食事会も開催されており、さらに交流を深める場として親しまれています。
もちろん、法要のみの参加も可能ですので、無理のない範囲でご参加いただけます。
お参りについて
合同供養祭は年に2回の開催ですが、ご契約者さまやご親族、ご友人の方はいつでもお墓参りが可能です。
非公開のお寺であるため、観光客で賑わうこともなく、静かにお参りいただける環境が整っております。
以上が、東福寺塔頭 正覚庵、建仁寺塔頭 両足院、大徳寺塔頭 正受院での合同供養祭のご紹介となります。
樹木葬をお選びになる際のご参考にしていただけますと幸いです。
私たちはご相談をきっかけに強引な勧誘やしつこい営業電話などは一切いたしません。
安心してご連絡ください。
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