日本で初めて樹木葬が行われて、20年。全国に樹木葬と呼ばれるものができて、選択肢が増えてきました。各人で選ぶ基準や譲れないことなど様々でしょうが、なぜこの京都の樹木葬を選ばれたのでしょうか?

実際に行ったアンケートからご紹介致します。

お寺が管理をしてくれる安心が欲しい


お墓というのは大きく分けて「寺院墓地」「公営墓地」「民間墓地」の3種類です。この違いについてはまたいずれ詳しくご紹介しようと思いますが、とりあえず文字からイメージする意味で今は結構です。

京都の樹木葬は「寺院墓地」です。この寺院墓地を選んだ方の多くは「民間墓地」と比較検討されていました。その違いは・・・「樹木葬地をお寺が管理してくれるので安心だから」ということでした。

逆に民間墓地が管理をしないわけではありません、ちゃんとしてくれるところはしてくれるでしょう。ですが供養ということに関しての信頼はお寺に勝る所はないでしょう。京都の樹木葬では有数の観光地である東福寺と、建仁寺、大徳寺と名前が通っているところばかりなので、さらに信頼感があるのだと思います。

永代供養をしてもらえるから


次点で永代供養を希望している方が多かったです。これは樹木葬だけのことではなく、納骨堂など永代供養墓が増えてきていますので、樹木葬でなくては駄目ということはないのですが、自然葬であり永代供養であるということがポイントなのだと思います。

京都だから○○


「京都が好きだから」「京都の有名なお寺だから」「京都に縁が、若しくはお寺に縁があるから」と京都愛がある方が非常に多くいらっしゃいます。

他府県だけでなく、海外の方もいらっしゃいます。まったく縁のない場所で眠るより、心から安心してと考えると自分の好きな土地に眠るのはいいことだと思います。

残された方も好きであれば尚良しですね。

特になしは特になし


自分が死んだら特に理由がなくてもお墓に入るんだろうなあと思っています。常識というか、今の社会の当たり前だと思っています。

ですが京都の樹木葬を選ばれた方は、この樹木葬を選んだ理由に「特になし」と考える人は一切いませんでした。自分が死んでお墓に入るのは当たり前ですが、自分の最期を考えて自分がしたい最期を選ぶ。良い終活をしている、していたのだなあと、常々思っています。