悩みは人それぞれ【樹木葬案内日記更新】

2021/09/24

自民党総裁選が近づき、候補者4名のテレビ露出や様々なネットニュースが賑わっている今週。現在の菅総理が第99代の内閣総理大臣なので、次が第100代目となります。そんな歴史的節目で初の女性総理が誕生するかもしれません。ちょうど映画の世界では日本初の女性総理とその夫を題材とした映画が今週から上映されているようです。実際の世界ではどうなるのでしょうか。そんな今週は6組14名の見学となりました。

威徳堂-正覚庵
正覚庵-墓苑

不安が安心に


東福寺大阪府在住 夫婦用

ご夫婦で自分たち夫婦用として見学。京阪沿線で一本で来れるから便利と東福寺のご見学。まだ元気だし大丈夫と思っていたら80も過ぎてしまって、いいかげんお墓のことを考えなければと最近になって本格的に動き始めたとのこと。自分は次男で、実家のお墓のことも何もしてきてないので全然わからないと。お墓のこともだが、葬儀や仏壇、戒名なんかもわからないので教えてほしいと質問の嵐。それぞれの事情があるので、それに沿った形でお話させていただき、だいぶ気持ちが楽になられたようでした。墓苑の雰囲気も大変気に入っていただけたようで、区画を仮押さえしていかれました。

両足院-墓苑
両足院-前庭

将来は京都に


建仁寺東京都在住 夫婦用

ご主人を亡くされて奥様と娘さんで見学。夫婦用で検討。東京在住で娘さんが京都住み。将来的に京都に引越すかもしれないので京都でお墓探し。建仁寺は何度か来られていてよく知っているご様子。両足院もご存じのようでした。納骨を急いでるわけではないし、ご自身もお若いので、じっくり考えて検討されるようです。墓苑やお庭の景観、システムなどは大変気に入っていただけたようです。帰り際にお庭を少し見せていただき、通常一般非公開の景観を堪能されていました。

京都の樹木葬の案内人より


 

今週は夫婦用で見学が3組。両親用で見学3組とちょうど半分半分でした。両親用といっても、お子様が中心に親と一緒に見学に来られるパターンや、お子様だけで来られるパターンもあります。また、親のためにと思って来たけど、自分たちも60過ぎてるのでと、自分達用を検討されるパターンも。みなさんそれぞれに様々な事情があって見学に来られます。また、お墓に限らず、葬送のことは一般に皆さんが知らないことが多くあります。もちろん、ネットで調べればいくらでも情報はでてきますが、今度は情報が多すぎて自分にはどれが当てはまるのか分からなくなる方も多いようです。それぞれに専門家の方はいらっしゃいますが、そこにたどり着くまでのアドバイスはさせていただきますので、何でもお気軽にご相談ください。

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