見学予約がさらに増えてきました【樹木葬案内日記更新】
2021/10/01自民党総裁選が行われ新たに岸田文雄新総裁が誕生。第100代首相に任命されるようです。党の役員人事も決定し新体制でスタート。と同時に、全ての緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除となった10月1日。政治のことをつらつらと書く気はないのですが、とにかく経済の立て直しとコロナの対策も同時に進めなくてはいけないので大変だとは思いますが、岸田総裁の特技は人の話をよく聞くことで国民の声に耳を傾けたいとのことなので、ぜひそうしていただければと思います。そんな今週は5組7名の見学となりました。
今あるお墓を改葬して
ご夫婦で見学。ご主人の両親用として検討。父親は既にお墓に入っているが、遠方で車でないと行けない辺鄙なところとのこと。母親が最近亡くなり、ご遺骨は自宅に。お参りに行くのが大変なので、いまのお墓を改葬して京都に持ってきたいとのこと。正覚庵は両親だけで見学し、正受院は大徳寺の近くに住むご主人の弟さんも見学。元々北区に住んでいたようで、いまはアクセス的には東福寺の方が近いけど、大徳寺の方が馴染みがあるご様子。システムや費用面は納得されており、お寺に対しての安心感があるとのことでした。父親の改葬と母親の納骨を同時に進めたいので、どちらのお寺にするかも含めてまた連絡しますとのことでした。
母の趣味に馴染んだ場所
男性お一人で見学。母親用もしくは自分も入れて2人用で検討。母は九州出身で本人の意思で九州の海へ散骨した。その際に分骨しておいたので、お参りするためのお墓として樹木葬を考えているとのこと。元々京都の大学出身で大徳寺近くに2年ほど住んでおられたとのこと。墓苑の雰囲気やお寺の景観、東福寺という紅葉のスポットというのも大変気に入られていました。お母様はお茶や俳句を習っていたとのことで、母のことを考えると大徳寺もいいかもと。最近別の樹木葬も見学して雰囲気は良いかなと思っていたが、わざわざ行くには少し不便だし理由がないので、東福寺か大徳寺どちらかで決めたいとのこと。10月に引越しがあるので、それが終わってからの契約を考えてるとのことでした。
京都の樹木葬の案内人より
見学寺院の傾向ですが、東福寺だけ、大徳寺だけや、建仁寺→大徳寺や、東福寺→建仁寺→大徳寺と全部見るパターンも多いのですが、今週は珍しく東福寺→大徳寺の見学が2件ありました。東福寺から大徳寺まで距離があるので車だと約30分ほど。車中で会話ができるので少し長めにコミュケーションが図れるので、色んな話が聞けて参考になります。まだ日中は気温が上がる日もありますが、心地よい風が吹くことも多く、見学日和です。見学予約も増えてきており、来週以降で東京、神奈川、千葉、福島、福岡など全国から見学希望者が来られます。もちろん、「おんらいん見学」も今まで通り受付可能ですが、これから良い季節になるので、実際にご見学に来られることをおススメします。
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