2022年最終案内【樹木葬案内日記更新】

2022/12/23

今年も残すところ僅か。タイトルでは最終案内とありますが、見学は来週も予約が入っております。日記の更新は今日が年内最後となります。今年1年を振り返ると、1~3月はコロナの感染者数の急拡大に始まり、ロシアによるウクライナ侵攻や、安部元首相銃撃事件など、暗いニュースの方がインパクトが強かったように思えます。2023年はどのような年になるのか。なるべく明るい話題が多い1年になればと思います。そんな今週は6組13名の見学となりました。

正覚庵-墓苑
両足院-墓苑

プレートのない樹木葬


東福寺・建仁寺京都府在住 夫婦用

お母様と娘さん二人で見学。夫婦用として検討。ご主人は先日亡くなられたばかり。お葬儀の際に葬儀社に置いてあった樹木葬のチラシをいただいて、問い合わせをしたとのこと。お墓を建ててもそれを見ていくのも大変だし、樹木葬がいいなと思っていた。いままで石のプレートが置いてある樹木葬しか知らなかったので、チラシを見てプレートのない樹木葬があるというのを初めて知ったとのこと。実際に現地を見て、雰囲気も良く自然に還るということにご納得された様子。お母様は元々清水小学校に通っていたそうで建仁寺はよく遊んだ場所だとか。アクセスや思い出など建仁寺にある両足院の方が良いが、墓苑の雰囲気などは正覚庵。どちらか決めて連絡しますとのことでした。

正覚庵-庭
正覚庵-墓苑

残さないように


東福寺京都府在住 夫婦用

ご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。わりとお近くにお住いのようで、大徳寺は遠いし建仁寺は賑やかすぎるので東福寺がちょうど良い距離感だと思い見学に。奥様のお姉様が嫁ぎ先でお墓を7つも墓守しているそうで、とても大変そうしている。その様子を見て自分達は子供が女の子だし、子供に負担を残さないようにしたいと思い、骨が残らない(土に還る)樹木葬を検討している。納骨のお布施や納骨料も前払いできるし、子供に負担を残す事なくお参りができる事や、お寺の知名度などとても満足と。また、境内も静かで手入れも行き届いているのも好印象。急いでいるわけではないが、姉も興味がありそうなので相談をして区画が決まったら連絡しますとのことでした。

京都の樹木葬の案内人より


 

今年1年、見学にお越しいただいた皆様、お問い合わせやご相談いただいた皆様、何かしら関わっていただいた皆様、ありがとうございました。冒頭でも書きましたが、何かと暗い話題が多かった2022年。2023年も世界的な景気後退が懸念されており、しばらくは厳しい状況が続きそうですね。こんな状況ではありますが、また来年も見学にお越しいただく皆様、お問い合わせやご相談いただく皆様、何かしら関わっていただく皆様において、少しでも寄り添い、お力添えが出来ればと思っております。日々、感謝を忘れず、思いやりを持って皆様に接していければと思っております。来年も宜しくお願い致します。

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