お寺で知って【樹木葬案内日記更新】
2023/04/28いよいよ明日からゴールデンウィークに突入です。初日29日と翌30日、後半の4日以降もお天気悪くなりそうです。5月1日と2日を休みにすると最大9連休だそうですが、お天気が悪いのは残念です。コロナ禍が落ち着いたとはいえ、まだ海外旅行に出かけるのはちょっとという方も多いと思うので、国内旅行者が増えそうですね。京都にも多くの観光客が来られると思うので、交通渋滞など心配です。ゴールデンウィーク中の案内も概ね埋まってきましたが、まだ空いてる時間帯もございますので、旅行がてら新緑の非公開寺の樹木葬を見学されるのもいいかもしれませんね。そんな今週は6組15名の見学となりました。
KYOTOGRAPHIE
女性一人で見学。ご自身用として検討。2日前にKYOTOGRAPHIE(京都国際写真祭)の会場の1つである両足院を訪れた際に樹木葬のことを知って見学に。いまは愛知県に住んでいるが、娘さんが大阪に住んでいることもあり、いずれ京都に引っ越そうと考えているとか。60代半ばなのでまだお墓は早いかとも思ったが、何かあってからでは遅いので、できるだけ娘さんの負担にならないようにと考えられている様子。地元でも樹木葬があって折込の広告など見たことがあるが、普通のお墓と何が違うんだろうと思っていたが、ここは自然な雰囲気の中で土に直接埋葬してもらえるし、銀杏の木と欅の木がとても神聖な感じがして感動しましたと喜んでいただけたようでした。残りが僅かということなので、娘から反対されることはないとは思うが、一度相談してみて検討しますとのことでした。
見学された樹木葬地
毎月京都に
ご夫婦で見学。夫婦用として検討。何年か前の白洲屋敷の特別公開の際に拝観に来られたとか。京都が好きでコロナ前までは年に2~3回は来ていたが、コロナ過でしばらく来てなかったとのこと。特別拝観の際に樹木葬のパンフレットをもらっていたので、コロナが落ち着いたら見学にいこうと考えていたとのこと。前回は紅葉の時期にそれも美しかったが、今回の青もみじもキラキラしてとても美しいお庭ですねとたくさん写真を撮っておられました。娘さんがいらっしゃるようですが、結婚して海外に長く住んでいるとか。たぶん日本に戻ることもないと思うが、京都にお墓があれば観光がてら来るかもしれないし、娘さんは物書きの仕事をしていたので筆ともご縁があり、白洲正子さんの本も読んでいたので、ここの樹木葬がぴったりだと思われたとか。ご夫婦も、お寺の雰囲気も墓苑の景観も気に入っていただけたようで、どこの区画にしようかと随分悩んでおられました。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
見学の予約をいただく際に、ホームページを見てというのが圧倒的に多いのですが、なかには今回の案内日記のようにお寺で情報を得てという方もいらっしゃいます。お墓もスマホで簡単に探せる時代なので、web集客が中心にはなりますが、皆さん検索するときのキーワードは何て入力してるのでしょうか?樹木葬を探してる人でも漠然と「樹木葬」と検索する人は少ないと思います。「樹木葬 京都」や「樹木葬 京都市内」など地域名を入れることが多いのではないでしょうか。最近は「東福寺 樹木葬」などすでに何らかの情報を知っていて調べている方も増えつつありますが、知らない方にどう知ってもらってたどり着いてもらうかが大事なので、この辺りの検索キーワードは重要視しております。見学の際にお伺いすることもございますので、ご協力いただければ幸いです。
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