きっかけは様々【樹木葬案内日記更新】
2023/06/23今週は再見学(2度目)で来られた方が2組、はじめましての方が4組でした。見学に来るきっかけになったものも様々で、3年前の朝日新聞の記事、京都リビング新聞の記事、シティライフ(フリーペーパー)の記事、同セミナー参加者、お寺の特別公開の際にもらったパンフレットなど。今週はホームページを見てという方が1組もいなかった珍しい週となりました。過去の記事など時間が経ってからではありますが、見学に足を運んでもらえるのはうれしいですね。そんな今週は6組12名の見学となりました。
いろんなご縁
お母様と娘さんの2人で見学。亡き両親用とご自身も検討。大阪在住だが実家は京都で、実家にご両親ご遺骨があるとのこと。以前に千里中央であったセミナーに参加されており、興味があったとか。亡き母親が生前、比叡山に墓地を購入していたことが亡くなってから判明したそうで、ご自身は兄弟がなく、お子さんも娘さん1人なので継承することは難しく、墓守の必要のない樹木葬がいいと思い見学へ。ご主人は散骨がいいと言っているので、今回樹木葬を検討しているのは亡きご両親1区画とご本人1人用か娘さんとの2人用かも考えたいとのこと。亡き父親が白洲さんのファンだったことや、習字をたしなんでおられたので筆供養をされている筆の寺というところにも縁を感じると好印象。墓苑の雰囲気も気に入られたようで、前向きに検討しますとのことでした。
見学された樹木葬地
2度目の見学で
ご夫婦と奥様のお父様の3人で見学。奥様のご両親用と自分たち夫婦用で検討。2020年11月の朝日新聞の記事を見てそのときに1度目の見学。今回は奥様のお父様も一緒に見学に。前回見学に来られた際はお聞きしてなかったのですが、実は朝日新聞の記事を読む前日にご主人は癌宣告をされていたそうで、そのタイミングで朝日新聞を読んだので実際見に行ってみようとなったとのことでした。ステージ4だったので死を覚悟していたとのことでしたが、見学の際は全然そんなそぶりはなかったように見受けられたのですが、実は随分落ち込んでいたんですと。見学後にたまたまお寺で座禅会をされていたので、ご夫婦ともに参加され、そのあとも座禅会メンバーとの交流で少しお酒を嗜まれ、ご住職との会話も楽しまれており、少し気が楽になったとのことでした。その後、治療に専念することにしたので、実際に契約しようとなるまで時間がかかったとのことでした。いまは腫瘍もかなり小さくなったので維持状態だが、以前に比べて格段に健康に気を付けるようになったので、体調は癌宣告前よりも随分良いそうです。奥様のお父様も雰囲気など気に入っていただけたようで、その場で2区画場所を決めお申込みされていきました。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
見学に来られる方で、何度か再見学をされる方も多くいらっしゃいます。最初にご本人のみで見学し、2度目に夫(妻)と一緒にという方や、ご夫婦で見学し2度目にお子さんと一緒にというパターンも。また、季節感を見たいと、何度か見学される方もいらっしゃいます。都度、ご案内が必要であれば、我々スタッフが一緒に付いてご説明することもできますし、一度見学されているので墓苑の雰囲気だけ見たい場合は、日時だけご連絡いただければお寺さんにお伝えしておいて直接訪問してもらうことも可能です。
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