誰のための【樹木葬案内日記更新】

2023/07/21

祇園祭も終わり、ようやく近畿地方でも梅雨明けが発表されました。今年は例年以上に暑い夏になると言われています。すでに39℃を超える気温を観測した地域もありましたが、8月初旬にかけて高温となる可能性が高いそうなので、熱中症対策にはより注意が必要です。水分補給もこまめにする必要がありますし、案内の際もできるだけ木陰を利用するようにこころがけます。どうしても時間帯によっては陽の光が遮れないこともあるので、現地は雰囲気をみていただき、説明は場所を変えてということもございますのでご了承下さい。そんな今週は9組18名の見学となりました。

両足院-本堂
両足院-墓苑

大好きな京都で


両足院 大阪府在住 夫婦用と

ご夫婦で見学。ご夫婦2人とも大学の同級生で京都の大学で出会った。住んでいるところは大阪だが、京都が好きでよく遊びに来ており京都歴55年になる。両足院にも何度か来ており、今年の半夏生も見にこられていたとか。子供は未婚の娘さんが1人。自分たち夫婦用と奥様の亡き母(お骨はご自宅にある)と娘さんの2人用2区画で考えている。娘さんが必要ないと言えば2区画3人用になるかもしれないが、年会費も同名義であれば年5000円だし娘の分も買っておこうとご夫婦で話されていました。娘さんに負担を残したくない気持ちがご夫婦共に大きい様子。永代供養もあるし、大好きな京都だしここにしようと区画も決めていかれました。

正覚庵-筆塚
両足院-前庭

誰用にするかはまだ不明


正覚庵・両足院 京都府在住 夫婦用か母娘用

お母様と娘さんの2人で見学。ご主人にはまだ樹木葬のことを話していない。子供は娘さん1人なので自分たち夫婦と娘さんの3人用にするか、ご主人に話してご主人が樹木葬に反対なのであれば母と娘の2人用にするか墓所使用者が未確定。滋賀にご主人の代々のお墓がある。義母が94歳でまだご健在なので今すぐにではないが、いずれ自分たちが元気な間に墓じまいをしたいと思っている。ご主人がどのように考えているのかわからないので、未確定の部分が多い。娘さんは大変気に入ったようで、私は確保したいとの事。雰囲気は正覚庵も良いが、両足院の方が観光するところやお買い物に行くところも多いのでアクセス的な面でも気に入っておられた。一度持ち帰り家族で話をし、場合によっては再度見学をお願いするかもとのこと。

京都の樹木葬の案内人より


 

京都の樹木葬でご契約いただく際は、1人用か2人用か、誰がご利用されるかまで明記した上でのご契約となります。基本的に変更や追加等はできませんので、事前によくご検討のうえお申し込みください。先週もご案内しましたが、滋賀県大津市での樹木葬セミナー追加講演ですが、追加講演の方がお部屋が広くまだお席に空きがございますので、ぜひセミナーにご参加ください。

カテゴリー一覧

タグ一覧