縁も所縁もないけど【樹木葬案内日記更新】
2023/09/22少し暑さが和らいだ気もしますが、それでも依然30℃を超す日々が続いています。9月も半ばを過ぎていますが、どうやら10月前半も同じような状況が続くとか。朝晩は涼しくなってきましたが、日中は暑いので服の選択が難しいですね。まだ先なのでわからないですが、今年は冬も例年より暖かいそうです。ここ数年、冬はどっさり雪が積もることが多く、交通渋滞や様々な障害があったので、そのような災害級の大雪がないのであればうれしいことです。ただ、日本に四季がなくなるのは寂しいですね。そんな今週は7組12名の見学となりました。
なんとなく京都
女性おひとりで見学。ご自身1人用で検討。娘さんが1人いるが、東京や大阪、アメリカなど転々としており、最終的にどこに居住するのかはわからないのと、お墓を建てても負担になるだけなので、樹木葬がいいなと思って色々調べているところ。京都は好きで旅行に来たりはするが、特にご縁などはない。建仁寺にも何度か来たことがあり、好きなお寺の1つ。町中なのでなにかと便利だし、娘も京都であれば来る機会もあるだろうと思って、なんとなく京都で探している。ここに来る前に別の樹木葬も見学したが、石材店の方の案内がぶっきらぼうであまり良い印象がなかったが、ここはしっかり説明もしていただき、樹木葬のことだけではなくなんでも相談できそうでとても良い印象ですとお褒めの言葉。紅葉の頃に娘と京都で会おうと約束してるので、その頃に再度見学をお願いするかもとのことでした。
見学された樹木葬地
家族旅行の思い出
ご夫婦で見学。自分たち夫婦用として検討。ご夫婦ともに関東出身でいまは埼玉に住んでいる。息子さんが2人、東京と韓国に住んでいる。ご主人の代々墓が東京の青梅にあるが、息子たちが檀家付き合いできるとも思えないし、自分達の代でどうにかしようと検討中とか。京都にはよく家族旅行で来ていた。東福寺の紅葉もこんなに外国人が押し寄せてくる前は毎年のように来ていたが、ここ数年はコロナもあって来ていない。旅行に来る以外で特に京都に縁があるわけではないが、京都だと息子たちも来る機会があるだろうし、観光ついでにお参りしてくれたらいいねとご夫婦で話されていました。墓苑の雰囲気は正覚庵、町中でアクセスしやすい両足院。どちらもいいので悩むねと。正覚庵の掲示板で東福寺展が京都国立博物館であることを知って、これも見に行ってみたいと話されていました。
京都の樹木葬の案内人より
京都でのセミナーが10月19日(木)10:00で決まりました。場所は建仁寺塔頭両足院の本堂です。定員は30名予定。詳細はまた新着情報でお知らせ致しますが、3月以来の京都でのセミナー開催で、暑さも和らいでくる良い時期なので、お申し込みは多いのではと予想しております。申し込み方法などはセミナー特設ページができ次第アップして参りますので、しばしお待ちいただくか、待ちきれない方は事前受付ページより、質問・相談の欄に参加人数を明記のうえ送信いただければ受付させていただきます。案内日記を読んでる方だけ特別な先行予約となります。
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