東福寺の正覚庵にて、秋の合同法要祭を行いました。

10月に入り朝晩は涼しく、秋の心地を楽しんでいます。供養祭の当日のお昼頃は暖かく、少し歩くと汗が滲むような日でした。湿気もあり、もしかすると雨が降るかなと思いましたが、降ることもなく無事終えることができました。

コロナ禍での供養祭


前回の春の供養祭もそうですが、コロナが完全に収束したわけではありません。ですので、この供養祭の開催自体もかなり慎重に協議しておりました。

コロナが納まれば、もちろん気兼ねなく行えますが、コロナがいつ完全に終わるのか、もしかしたら終わることはないのかと、皆さまもそれぞれの環境かで、予想や考えをお持ちだと思います。

正覚庵では、墓前での法要は屋外であるため参加者同士十分に距離をとる事、法話や茶話会は室内であるため中止という決断で行うことになりました。

正覚庵の2020年秋の供養祭風景01
正覚庵の2020年秋の供養祭風景02

ウィズコロナの状況に、さすがに慣れましたが、実際は全員がマスクをしている状況です。去年の私がこの写真を見ると驚くことでしょう。

ただ、このような状況だからこそ再確認した、樹木葬の良い所があります。それは、どこにいても、皆がお墓と向かい合えることです。

従来のお墓や、納骨堂だと、多くの人数が1か所に集まることになり、密を避けることが難しくなります。しかしこの京都の樹木葬のスタイルだと、墓苑全体が皆様のお墓となり、墓苑を囲むように並び、お墓に向かいあえます。

特に正覚庵の場合、大きな島をぐるりと一周できるようになっていますので、参列者が向かいあうこともありませんし、埋葬されている場所を見つめながら法要に参加頂けます。

来年こそは


来年の保証はありませんが、次の供養祭は、何の気兼ねもなく行えることを期待し、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。