樹木葬に注目している人が年々増えて来ていると感じる今日この頃です。暑い夏が終わり、少しずつ涼しくなってきた京都の樹木葬もご見学を希望される方が増えてきています。

京都の秋を堪能しつつ、お寺の雰囲気も感じて頂ければと思います。ではご見学の際、どこを注目してみればいいの?ですが、以前「樹木葬を色々比較するなら、ここだけは見ておこうというポイントを紹介-墓苑編-」をご紹介しましたが、今回は、ちょっといつもと違うところを紹介したいと思います。

 

 

ちょっとした景観


 

東福寺正覚庵の樹木葬地

お寺のお庭は、自然との一体感があり、人工的に作ったはずの飛び石でも、自然の通り道のように思う時があります。そういう景観に溶け込んでいる箇所が随所あるのですが、自然すぎて意識しないと発見できないようなものもあります。

まずひとつ目の写真これは東福寺の塔頭寺院である正覚庵です。墓苑である法洲苑(ほうしゅうえん)の角にあります。墓苑の方をみると背を向けてしまうので、見学する方やご契約者の方でも、墓苑の方に注目されるので以外と気づいていないかもしれません。

杉苔と石畳、石の水受けと周りの一体感が美しい箇所です。

寺に鳥居?


 

東福寺即宗院の山の上にある鳥居

鳥居といえば神社ですが、これがあるのはお寺なのです。これまた東福寺なのですが、塔頭寺院は即宗院となります。樹木葬地の「自然苑(じねんえん)」があるお寺です。

この鳥居の奥に石碑が見えると思います。「西郷隆盛自筆 東征戦亡之碑」となっています。なぜ西郷隆盛かというと、即宗院は西郷隆盛の縁の地なんです。幕府転覆の密議を重ねた地と言われています。

この鳥居も通常非公開の場所のため、行ってみようといって行ける場所ではございません。

特別公開している時、もしくは、檀家さんや樹木葬のご契約者の方なら、墓苑に行く手前の道を曲がると道が見えてくるので行くことができます。ただ少し山を登らなくてはいけないので、墓参ついでに登るのも大変ですが、春や秋の気持ち良い季節に登ってみるものいいと思います。

樹木葬のあるお寺の一部ですが、メインを墓苑の紹介としているため、あまりこういう所は見せていませんでしたが、これからは、お寺の魅力を含めてこういうちょっとしたポイントも紹介していこうと思います。

もう墓参で何回も来ている方でも、新しい発見につながるようなことがあればと思います。墓参に来て、毎回良い発見ができるお墓というのも良いものだと思います。