樹木葬も普通のお墓と同じで墓参できます。墓参することができなくてもお寺が代わって永代に渡り供養する永代供養ですが、だからといって墓参しないのではなく、毎月や年に数回墓参される方が多いです。

遠方の方などは年2回ある合同供養祭の機会に訪れたりしていらっしゃいます。合同供養祭は春と秋ですが、それ以外の季節の変化などをお伝えできればと思ってたのですが、最近の京都は、雨、雨、雨です。

京都の樹木葬は植物が生き生きする雨の日が良いという方も多いですが、ジメジメはちょっと嫌ですね。

先日、東福寺の荘厳院に行って来ましたので、大きく変わった所をご紹介します。

あれ?墓苑への道が無くなってる


 

荘厳院の樹木葬までの道

今までは写真の青矢印の方へ行き、竹枠の戸を開けて墓苑に進んでいましたが、その先が閉じてしまっています。あれ?「荘厳院 樹木葬地」と書いてあった石標も無くなってる!と驚かれるでしょう。すでに来られた方は、「あれ?お寺間違えたかしら?」と思うぐらい変わったと感じるはずです。

でも安心してください。墓苑に入るまでの道を少し変えて、竹が豊かな荘厳院ならではの景観になっただけです。

画像の赤い矢印の方へと進みましょう。いつも筍掘りをしている方ですね。

荘厳院の墓苑までの道

すると見慣れた石標が見えて来るはずです。ここが墓苑への入り口に変わりました。竹林の小径のように雰囲気ある道を通るといつもの墓苑へとたどり着きます。最初は見慣れてないと思いますが、これが秋になり葉が色めくと雰囲気が出て良い感じになると思います。

いつもお花があるみんなのお墓


 

荘厳院の黄色いお花の献花

京都の樹木葬は個別埋葬で、1つ1つ区画が分かれており、ご契約者様自身、若しくはご家族等が埋葬されています。その1つ1つが集まり皆のお墓となっているのが樹木葬墓苑の特徴です。

そのためいつきても誰かがお花を活けている、ゴミや枯れ葉なども掃除されていたりと、皆で維持し守っている感覚があると思います。来るたびに皆様がそれぞれ自主的に動いているのを感じ、なんだかホッとする気分がします。先日行った時も可愛らしいお花が献花されていたので、墓苑の苔の雰囲気と共にパシャリと思わずシャッターを押してました。

お墓であってお墓でないような空間。それが京都の樹木葬です。