樹木葬は墓地なんです。「樹木葬は散骨とは違うの?樹木葬をちゃんと知りたい!」と少しかぶる内容になりますが、樹木葬についてご説明致します。

日本で初めての樹木葬は岩手県


 

納骨の方法【埋葬タイプ】イメージ

wikipediaによると、ペットや動物では、樹木葬が行われていたようですが、人間のための樹木葬墓地は一関市の祥雲寺が初めてとなります。

里山型となっており、災害に強い山や、生態系にも考慮したかなり環境に配慮したコンセプトとなっています。

樹木葬"墓地"である


墓地ということは、埋葬するための場所となります。当たり前のことのように思いますが、お寺や民間の霊園にお墓があるのは墓地域と定められているからです。埋葬する場所が墓になるわけではありません。

「墓地、埋葬等に関する法律(通称墓埋法)」という法律があり、例えば、墓地域でない自宅の庭に故人の焼骨を埋めることは法律に違反します。では故人が好きだった思い出の地の桜の木の下に粉骨したお骨を撒くのも駄目かと言われれば「NO」です。これはセーフです。しかし埋葬ではなくこれは散骨という行為になります。

よくファンタジーものの映画で、旅の途中で死んでしまった仲間を埋めてあげるシーンがありますが、墓埋法に引っかかります。そんな無粋なことはありませんが・・・

樹木葬は樹木葬"墓地"なのでお墓として定められている場所に埋葬されることになります。

散骨は墓地でなくても大丈夫


某映画の影響もあり、一時散骨がブームになりました。今も散骨をしたいという方はいます。なので桜の木の下に骨を撒いて、自然に戻りたい、桜となって自然の循環に入りたいという方も少なくないです。

それをするには樹木葬だ!っと逆に勘違いする人もいますが、これは散骨なので、お寺にある桜の木だったり、お墓の側にある桜だったら良いというわけではありません。ある意味どこの桜の木でもいいのですが、節度を持って行うべきとされています。